温もりブログ
スナップボタンのつけ方
当たり前のようにつけていたスナップボタン！今日、改めて調べてみると違う！ことに気が付き、愕然とする事態に！でも納得 これじゃぁすぐ取れたのもよくわかる！
改めてスナップボタンのつけ方 やってみませんか？
スナップボタンの凸凹の凸スナップ⇨凹スナップの順につける
これもポイントです
また、スナップボタンをつける場所によって、裏地に縫い目を出すのか、布が２枚重なったところにつける場合は縫い目が出ないように気をつけて縫い付けてください。
ただ、この場合玉留めをどこでするのか、用途に合わせてしてみてください
1.つける位置に玉留めをしすくう
つける位置 スナップボタンの真ん中の位置に玉留めが来るようにさし、スナップボタンの穴の脇に針を出します。
2.凸スナップをつける
①位置がずれないように、スナップの穴に何本かまち針をさすとスナップがずれません
②スナップの穴に糸を通し、かがり始めますが、ここからがPOINT
ただ糸を巻きつけるのではなく、一回一回糸の輪に針をくぐらせ糸を引きます。
⇨糸を巻きるけてもOKです。よくフエルトをかがる時のブランケットステッチのイメージです
③スナップの大きさによっても変わりますがm1つの穴に対して4～5針縫います。穴が埋まる程度を目安に塗ってください。
④隣の穴に移動
一度、内側の穴に針を刺してから、隣の穴に移動します。
同じように隣の穴に通してかがります
3.玉留めを作る
布が二枚重なったと頃につける場合
①４つの穴全てを留めたら、スナップの下を布一枚だけすくいながらスナップの反対側の端にに針をくぐらせ、針先を出す。
②玉留めを作って留める
③①と同じ要領で反対側に針先を出し、玉留めをスナップの下に引き込んで糸を切る
布が一枚の場合
①4つの穴を全部縫い止めたら、玉止めをして残りの糸を裏側に回して糸を切る。
4.凹スナップをつける
①出来上がりの状態に布を重ね、ぎゅっと押し、下側にあとをつける
②チャコペンで印をつける
③凸スナップと同じ要領でとめる
