静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店｜望幸

ハロウィンが日本にあっという間に広がって毎年恒例のイベントになりましたね。
　一日のことなので手作りはもったいない、めんどくさいと思っている方はいませんか？型紙不要ミシンも使わいません。とても簡単でかわいいブローチを作ってハロウィン気分を盛り上げましょう。


材料
オレンジ…20ｃｍ
紫…15ｃｍ
黒綿レース…20ｃｍ
黒9mmリボン…20ｃｍ
飾りボタン...1ケ
ヨーヨーキルトメーカーS
ヨーヨーキルトメーカーL
クリップ付きブローチ台...1個

今回は型紙を使いません。まずちくちくヨーヨープレートで生地を挟みます。


 ディスクをプレートにしっかりはめ込んだら生地が動かなくなるので、縫い代を5ｍｍ残して挟みで余分な生地を切ってください。


 縫い代を折り返して指で押さえながら、ディスクの方からプレートの穴に針を刺し穴に沿って縫っていきます。


 　一周縫うと、このような状態になります。裏から見るとこんな感じです。この時、プレートの細長い穴の形に沿って糸が通っていることを確認してください。
　もし、穴から穴へ糸が渡ってしまっているようなら、一度ほどいて縫いなおしてください。


 　縫い終わりは、2穴分重ねて縫います。私は左利きなので最初の玉留が左にありますが、右利きの方は玉留は右に来ると思います。重ねて縫うことで、あとで糸を絞ったときに中心の口がしっかり絞ることができます。
 
 　そのまま玉留をせずにプレートからディスクを外し少し縫い目をゆるめて、生地からディスクを抜いてください。
　抜き出すと写真の様になります。


 　針のついている方の糸を絞っていくと、円形の生地の端が内側に折れてくるので中に入れながらいっぱいまで絞ります。皺の形を整えて口を閉じたらヨーヨーの完成です。



　オレンジの生地でも同じように作ってください。

 　黒のレースの片側を並縫いし、写真の様にしっかり絞って玉留をします。


 　レースの端同士を重ねて縫い、花のような形にしてください。


　オレンジのヨーヨーに黒のレース、紫のヨーヨーの順に重ね、グルーガンでとめます。縫い止めても、手芸用のボンド等でとめても大丈夫です。

 　黒のリボンを蝶結びにし、リボンの端の長さをそろえて切ったらお好みの位置にとめ、飾りボタンを紫のヨーヨーの中心にグルーガンでとめます。

しっかり乾くのを待ってください。

　先ほどのレースの残りの端を少し斜めになるようにボンドでとめたらタックを寄せながらオレンジのヨーヨーの裏にとめていきます。

 表に返すとこんな感じです。

　表に返すとこんな感じです。　

　クリップ付きのブローチ台に貼り付けて完成です。