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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

100円ショップの保温保冷バッグをお気に入りのお弁当バッグに!
こんにちは。
こたつ大好きな望幸Sです。

先日の夜、息子を迎えに行こうとしたら車の温度計がマイナス5度でした。
久しぶりのマイナス、寒い訳だ。
朝は車の窓の霜取り必須です。
大雪が降っている所もあるようですが、皆さんの地域はどうですか。
静岡は温暖な気候なのですが、海から富士山までと高低差があるので、富士山に近くなると雪が降るところもあります。富士宮は比較的富士山に近いので、雪が降る場所もあります。
遠くから雪の降った美しい富士山が見える時、望幸周辺、、、実は寒いんですよ、、、。

寒い寒いと言いながら、今回は春に向けてお弁当用のバッグを作ります。
春からお弁当を持って通学や出勤をする方も多いのではないでしょうか。
100円ショップで見つけた。保温保冷バッグを自分の好きな生地で飾って、初めての学校や職場少しでも緊張をほぐせるように作ってみました。
そのままだと味気ない無機質な保温保冷バッグも個性的なお弁当バッグになります。
冬は暖かいお茶を、夏は冷たいお茶を持ってお出かけしたいですね。

《保温保冷バッグ》

材料

保温保冷バッグ(100円ショップにて購入)
お気に入りの布 110cm 幅50cm
ミシン糸
まち針
アイロン

お弁当バッグ作り方

①保温保冷バッグを100円ショップにて購入。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_0.jpg

②持ち手を切り取り縦と横の長さを測ります。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_1.jpg

③底を広げて巾を測ります。
(底巾の半分を)
LINE_ALBUM_20230127B_230127_2.jpg

④布に線を直接引きます。
縦は、縦+底幅の半分の長さ+縫い代
横は、横+縫い代
LINE_ALBUM_20230127B_230127_3.jpg

ファスナーの所(上部)は2センチ、他は1センチの縫い代を取ります。

⑤持ち手を作ります。
切り離した持ち手巾の2倍に縫い代1センチを取ります。
縫い代を折り、半分にして端を縫います。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_4.jpg

⑥バッグの横(片側はわ)と底を縫います。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_5.jpg

⑦底を広げます。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_6.jpg

⑧縫い代は重ならない様に倒して縫います。
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⑨ファスナーに縫い付ける分の縫い代を倒しアイロンをかけます。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_8.jpg

⑩裏返して保温保冷バッグを中に入れます。
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⑪持ち手がついていたところに、作った持ち手を1センチ差し込みまち針で留めます。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_10.jpg

⑫ファスナーが閉まるよう確認してまち針で留めてミシンで縫います。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_11.jpg

⑬完成です。
LINE_ALBUM_20230127B_230127_12.jpg

ずっとやりたいと思っていたので材料だけ用意して暖めていた作品です。
やっと作ることができてうれしいです。
出来上がりを見てポケットをつけても良かったかなと思いましたが、それはまた次回の課題にしようと思います。