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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

針がなければはじまらない!折れた針は大切に供養しましょう!今年も針供養に行ってきました!
2022年02月20日  
令和4年2月8日(火)、第28回針供養が富士山本宮浅間大社にて行われました。

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2月8日午前10時より本殿にて行われた後、ふれあい広場にあります針塚にて、針納めが行われました。

本殿では、新型コロナウイルス感染拡大防止の為神職・針供養祭実行委員会役員のみとの事でしたので、私は本町レディース会の皆様が針塚のところに飾り付けて下さった花飾りを拝見しながら待機しておりました。

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針供養祭は、日頃使っている針に感謝し、折れたり使い古した針を柔らかい豆腐などにさして供養すると共に、裁縫等の上達を願う祭りです。

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約400年前江戸時代からはじまり、現在では全国的に行われています。

浅間大社での針供養祭は、昭和49年(2月8日)富士宮市和裁教師会の佐野育子さんの発願により針塚を建立、祭典を行ったのが始まりだそうです。
当初は、和裁教師会の主催で行っていたそうですが、平成6年に針子さん等の減少等により継続が困難となってしまった為、浅間大社の恒例祭典として継承してくださり、今年で28回目になるそうです

針塚にて、
修祓(しゅばつ)

神道の儀式で、穢れや災いなどを祓い清めること。
神官が大幣(榊の枝や白木の棒に紙垂などを付けたもの)を使い、儀式への参加者の穢れを清めて頂きます。
修祓を受けている間は、頭を垂れ屹立してそれを受けます。

そして、針納めの儀

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豆腐などの柔らかいものに針を刺すのは、これまで硬い生地などを刺してきた針に対して、最後は柔らかいところで休んでいただきたいという気持ちや、供物としての意味があるといわれているそうです。

私も針を供養しようと思い持参しました

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針供養の日の15時頃まで針塚に豆腐を置いてくださっていたようです

来年も2月8日に針供養が行われますので、ご都合がよろしければ是非