温もりブログ
11月になり肌寒くなってきましたね。
私の自宅では山茶花が咲き始め冬を少し彩ってくれています。
今回は、お家時間で簡単にフエルトで出来る簡単クラッチバッグの作り方をご紹介させて頂きます。
使用しますのは、
40cm角フエルト 厚さ1mm 2枚
マグネットホック 14mm 1個
大きな柄の生地 1枚
ほつれ防止筆ペン
ボンド(金具にも使えるもの)
カッターナイフや、ロータリーカッターをお持ちでしたら使って頂くと良いと思います。
ペンチをお持ちでしたら、作業がしやすいと思います。
厚さが1mmのフエルトを両面テープではなくボンドで貼り合わせるのですが、貼り合わせる前に、内側になる面に使うフエルトを約4cm×4cmを1枚切っておきます。
1で貼り合わせたフエルトのボンドが乾いたら、バッグの本体と直径約10.5cmのふた部分となる円を2枚切り出します。バッグ本体を切り出す際には、ハサミでも良いのですが、ロールカッターをお持ちでしたら、ロールカッターで切るとキレイに切り出せます。
フエルトは生地と違い、ハサミなどの切り口がほつれてくることはありませんが、ほつれ防止を塗っておきますと、切り口が毛羽立ちにくくなります。
中心から8.5cm内側の部分にマグネットホックを取り付けます。こちらに取り付けるのは、マグネットホックの
凹凸の凹の方を取り付けます。
マグネットホックとフエルトを挟み込む金具が入っていますので、その金具の中心とマグネットホックの取り付け位置を合わせたら、マグネットホックの差し込み口に印を付け、ハサミやカッターなどで切り込みを入れてマグネットホックを取り付けやすくします。
マグネットホックを切り込みに差し込んだら、金具で固定します。
羽の部分は指でも押し広げることもできますが、ペンチを使って頂くとしっかり取り付けできます。
4で取り付けたマグネットホックの金具が隠れるように、1で切っておいた約4cmX4cmのフエルトを金具にも使えるボンドで貼り、金具を隠します。
使う柄の部分が決まりましたら、切り出す前に切る部分にほつれ防止を塗り、塗ったところが乾いてから切り出します。
ふた部分に大きめな生地の柄を使うのですが、生地はそのまま使うと周りがほつれてきてしまうのですが、ほつれ防止を塗るとその部分を切り出してもほつれません。
今回使用した生地は少し厚手の生地を使用したのでほつれ防止を塗りましたが、シーチングなどの薄手の生地を使用する際には、接着芯などを使うのも良いと思います。
丸く切り出した部分に使用する10.5cmの円2枚のうち、1枚に、7で切り出したポイントとして使用する柄の生地をボンドで貼ります
4のようにマグネットホックを取り付けるのですが、こちらのふた部分に取り付けますのは、マグネットホックの凹凸の凸の方を取り付けます。
十字に線を書いておくと、本体にふたを付ける際やマグネットホックを取り付ける位置も付けやすくなります。
外側から4cm内側の部分にマグネットホックを取り付けて下さい。
まず、9でマグネットホックを取り付けたふた裏の中心と本体の中心を合わせてから先にふた裏を本体にボンドで付けます。
ふた裏のボンドが乾いてしっかり付けてから、ふたの表をボンドで貼り合わせます。
使うフエルトの色や、今回ふたの部分のポイントに生地の柄を使用しましたが、お好みでリボンやレースを使用したり、刺繍やステッチをしていただくだけでも雰囲気が変わりますので、お好みでお試し下さいね。
私の自宅では山茶花が咲き始め冬を少し彩ってくれています。
今回は、お家時間で簡単にフエルトで出来る簡単クラッチバッグの作り方をご紹介させて頂きます。
使用しますのは、
40cm角フエルト 厚さ1mm 2枚
マグネットホック 14mm 1個
大きな柄の生地 1枚
ほつれ防止筆ペン
ボンド(金具にも使えるもの)
カッターナイフや、ロータリーカッターをお持ちでしたら使って頂くと良いと思います。
ペンチをお持ちでしたら、作業がしやすいと思います。
1.2枚のフエルトをボンドで貼り合わせる
厚さが1mmのフエルトを両面テープではなくボンドで貼り合わせるのですが、貼り合わせる前に、内側になる面に使うフエルトを約4cm×4cmを1枚切っておきます。
2.ふた部分の2枚とバッグ本体を切り出す
1で貼り合わせたフエルトのボンドが乾いたら、バッグの本体と直径約10.5cmのふた部分となる円を2枚切り出します。バッグ本体を切り出す際には、ハサミでも良いのですが、ロールカッターをお持ちでしたら、ロールカッターで切るとキレイに切り出せます。
3.本体とふた部分のフエルトの回りにほつれ防止を塗る
フエルトは生地と違い、ハサミなどの切り口がほつれてくることはありませんが、ほつれ防止を塗っておきますと、切り口が毛羽立ちにくくなります。
4.本体にマグネットホックを付ける
中心から8.5cm内側の部分にマグネットホックを取り付けます。こちらに取り付けるのは、マグネットホックの
凹凸の凹の方を取り付けます。
マグネットホックとフエルトを挟み込む金具が入っていますので、その金具の中心とマグネットホックの取り付け位置を合わせたら、マグネットホックの差し込み口に印を付け、ハサミやカッターなどで切り込みを入れてマグネットホックを取り付けやすくします。
マグネットホックを切り込みに差し込んだら、金具で固定します。
羽の部分は指でも押し広げることもできますが、ペンチを使って頂くとしっかり取り付けできます。
5.マグネットホックの裏を、1で切っておいたフエルトで隠す
4で取り付けたマグネットホックの金具が隠れるように、1で切っておいた約4cmX4cmのフエルトを金具にも使えるボンドで貼り、金具を隠します。
6.バッグの端を縫う
本体の両脇を縫い合わせます。今回は手縫いで縫い合わせましたが、ミシンで縫って頂くのも良いと思います。ミシンで縫って頂く際には、ミシンの針は#14の少し太めの針で、ステッチ用の糸で縫って頂くと良いと思います。使う柄の部分が決まりましたら、切り出す前に切る部分にほつれ防止を塗り、塗ったところが乾いてから切り出します。
ふた部分に大きめな生地の柄を使うのですが、生地はそのまま使うと周りがほつれてきてしまうのですが、ほつれ防止を塗るとその部分を切り出してもほつれません。
今回使用した生地は少し厚手の生地を使用したのでほつれ防止を塗りましたが、シーチングなどの薄手の生地を使用する際には、接着芯などを使うのも良いと思います。
8.生地を貼る
丸く切り出した部分に使用する10.5cmの円2枚のうち、1枚に、7で切り出したポイントとして使用する柄の生地をボンドで貼ります
9.ふた部分にマグネットホックを付ける
4のようにマグネットホックを取り付けるのですが、こちらのふた部分に取り付けますのは、マグネットホックの凹凸の凸の方を取り付けます。
十字に線を書いておくと、本体にふたを付ける際やマグネットホックを取り付ける位置も付けやすくなります。
外側から4cm内側の部分にマグネットホックを取り付けて下さい。
10.ふたを本体にボンドで付ける
まず、9でマグネットホックを取り付けたふた裏の中心と本体の中心を合わせてから先にふた裏を本体にボンドで付けます。
ふた裏のボンドが乾いてしっかり付けてから、ふたの表をボンドで貼り合わせます。
11.10で付けたふたがしっかり乾いたら完成です
使うフエルトの色や、今回ふたの部分のポイントに生地の柄を使用しましたが、お好みでリボンやレースを使用したり、刺繍やステッチをしていただくだけでも雰囲気が変わりますので、お好みでお試し下さいね。