温もりブログ
肌寒さを感じる季節がやってきました。
日中はまだまだ暖かいのですが、ちょっと一枚羽織りたいなというときに活躍するストールを作ってみました。
私は、昨年ニットの生地でこれを作って使っていましたが、広げると四角形なのでひざかけにしても良く、とても重宝しました。
今回はニットではなく、女性用のスーツやフォーマル衣料に使われることの多い、ファンシー生地を使って作ってみようと思います。
せっかくなので裏地をつけてみました。裏が付くと暖かさが違いますし、滑りも良くなるので、ぐっと使い勝手がよくなります。
材料 ファンシー生地...55cm
ベンヒット裏地...60cm
まず、表地を55cm×150cmを1枚裏地を30cm×75cmを2枚切ります。表地は生地巾いっぱいをそのまま使います。
ファンシー生地は特に織が粗いので布目に沿って切らないと切ったところから端がボロボロしてきてしまいます。
そこで数mm広く切った後寸法の所の横糸を一本引き抜きます。
耳から耳まで一本きっちり抜くことができたら布目に沿ってまっすぐになったことになるのでそれ以外の余分なところは切り捨ててください。
縦横がきちんと目に沿っているか確かめたい時は、この方法を使ってみると簡単に確かめることができます。
ストールのすそ部分を三つ折りにして縫います。
縫えたら2枚の裏地を縫い合わせます。
縫いしろは割りアイロンをしっかりあててください。
裏地のすそも同様に三つ折りし縫います。
表地を1cm、4cmで折ります。そこに裏地を1cm挟みこんで縫います。裏地の縫い目が表地の中心にきちんと来るように待ち針でとめてから待ち針をしていくと良いと思います。
裏地が縫い付けられたので、両端を縫います。耳を三つ折りにしますが、角は厚みが出てゴロゴロしてしまうので、1cm程切り捨ててください。
今回の生地は、両耳がひらひらしています。せっかくならそこをそのまま使っても良いかなと思ったので耳を三つ折りにする際裏地のすそまで三つ折りにしたら、そこからは斜めに縫いしろの巾を狭くしていきます。
縫えたら完成です。
これでストールが完成しましたが、裏地は肩を覆う部分まで有るので、たとえばセーターなどの毛足のある洋服の上に羽織っても煩わしくありません。そのまま使っても良いし衿のように少し返して使っても素敵です。
今回は余った裏地でリボンを作ってブローチピンで留められるようにもしてみました。ぜひ作ってみてください。
日中はまだまだ暖かいのですが、ちょっと一枚羽織りたいなというときに活躍するストールを作ってみました。
私は、昨年ニットの生地でこれを作って使っていましたが、広げると四角形なのでひざかけにしても良く、とても重宝しました。
今回はニットではなく、女性用のスーツやフォーマル衣料に使われることの多い、ファンシー生地を使って作ってみようと思います。
せっかくなので裏地をつけてみました。裏が付くと暖かさが違いますし、滑りも良くなるので、ぐっと使い勝手がよくなります。
材料 ファンシー生地...55cm
ベンヒット裏地...60cm
まず、表地を55cm×150cmを1枚裏地を30cm×75cmを2枚切ります。表地は生地巾いっぱいをそのまま使います。
ファンシー生地は特に織が粗いので布目に沿って切らないと切ったところから端がボロボロしてきてしまいます。
そこで数mm広く切った後寸法の所の横糸を一本引き抜きます。
耳から耳まで一本きっちり抜くことができたら布目に沿ってまっすぐになったことになるのでそれ以外の余分なところは切り捨ててください。
縦横がきちんと目に沿っているか確かめたい時は、この方法を使ってみると簡単に確かめることができます。
ストールのすそ部分を三つ折りにして縫います。
縫えたら2枚の裏地を縫い合わせます。
縫いしろは割りアイロンをしっかりあててください。
裏地のすそも同様に三つ折りし縫います。
表地を1cm、4cmで折ります。そこに裏地を1cm挟みこんで縫います。裏地の縫い目が表地の中心にきちんと来るように待ち針でとめてから待ち針をしていくと良いと思います。
裏地が縫い付けられたので、両端を縫います。耳を三つ折りにしますが、角は厚みが出てゴロゴロしてしまうので、1cm程切り捨ててください。
今回の生地は、両耳がひらひらしています。せっかくならそこをそのまま使っても良いかなと思ったので耳を三つ折りにする際裏地のすそまで三つ折りにしたら、そこからは斜めに縫いしろの巾を狭くしていきます。
縫えたら完成です。
これでストールが完成しましたが、裏地は肩を覆う部分まで有るので、たとえばセーターなどの毛足のある洋服の上に羽織っても煩わしくありません。そのまま使っても良いし衿のように少し返して使っても素敵です。
今回は余った裏地でリボンを作ってブローチピンで留められるようにもしてみました。ぜひ作ってみてください。