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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

ラップスカート 一年中着回しできます!手芸初心者のスタッフが挑戦!えいやーーで作り切りました!!
2021年11月18日 洋服  手作り  手芸  手芸用品  ミシン  簡単 

お店で布を並べながら惹かれる布ってありませんか?
今年入社のMは布に惹かれ、お店に設置してある「おうちでハンドメイド9月号」を見ながらラップスカートに惹かれ、手芸のお得意なおばあさまのご教示のもと初のスカートに挑戦!

ウエストベルトもあるじゃん!!

できるの?

はい!えいやーーーーで作ってみます

 

と、言って素敵につくってくれました!

四季折々 どの季節にも似合いそう!ぜひ作ってください

 

 

材料

 

表布 138cm幅 3m

別布 112cm幅 1m

 

ゴム 3cm幅 適宜

ボタン 4個

 

 

型紙用紙

はさみ

チャコ

ルレット

ゴム通し

ミシン糸

 

1.型紙を取り、布に印をつけ切ります

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↑前パンツ、後パンツ、ウエストベルト、ポケット、ループ布


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↑ラップ布

 

2.ループを作り、仮止めをします!

 

①半分に折り、折筋をつけます

 

②開いて、その印に向けて折ります

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③それをまた半分に折り、四つ折りにします

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④両端 0.1cmのステッチをかけます!

 
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↑返し縫いを忘れない!

 

⑤6cmにカットします

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⑥表ラップ布の表面のウエスト前橋側にループを仮止めします

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↑わを内側にしてUの字に折り曲げる

 

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3.ラップ布を作ります!

左右 同じことを行います!

 

①右表ラップ布と右裏ラップ布を中表に合わせます

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↑脇以外の3辺をまち針で止めます!

 

②脇以外の3辺をミシンで縫い合わせます。

すその脇側→前端→ウエストを続けて縫います。

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※ウエストはループを挟んで縫うが、前端側はループを縫い込まないように気をつけること

 

③表に返します。

 

このときに前端の上下の角は、しっかり押さえて返すこと。目打ちなどを使いさらに綺麗に角が出るようにします

 

目打ちの使い方が詳しく載っていますのでこちらもどうぞ→

楽してソーイング 目打ち編

 

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④左のラップも同じように縫います!

 

4.ポケットをつける

 

今回 ポケットをつけませんでしたが(笑)、つけたい人の方に工程をこちらに書いておきますね

 

①ポケット口のを1cm→2cmの三つ折りにし、端から0.1cmのところにステッチをかけます

 

②周りを1cmで折り込みアイロンをかけます

 

③前パンツにポケットをつけます。ポケット口以外の3辺に0.1〜0.2のところをステッチをかける

 

④ポケット口の両角に止めミシンをかけると強度が増します

 

5.またぐりを縫う

 

①前パンツと後パンツともそれぞれ左右のパンツを中表に合わせてまたぐりを縫います。

またぐりも力が掛かるところなので、2度同じところを縫うようにして、2度ミシンをかけましょう!

 

②ほつれないように股上に端ミシンをかけます

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ジグザグミシンをかけるときには縫い代に2枚一緒にジグザグミシンをかけます。

 

6.前パンツの脇にラップ布を留める

 

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前パンツの表面に、左右のラップ布を上に重ねてラップ布と前のパンツの脇を縫い合わせます!

※ラップ布とわきのウエストとすそは、前パンツの出来上がり位置に合わせます

 

7.股下を縫います!

 

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↑ラップ布を挟み込まないように避けながら縫います

8.脇を縫い合わせます!

 

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ラップ布を挟んで、前パンツと後ろパンツを中表に合わせて脇を縫います!

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9.裾を縫います!

 

①裾の縫い代を三つ折りにして、アイロンをかけ、まち針でとめます

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10.ウエストベルトを作る!

 

①2枚のウエストベルトを中表に合わせ、縫い代1cmのところを両脇を縫います。

このときに片方にはゴム通し口をつけますので、上から1.5cm縫い、3cm開けて、下まで縫います

↓イメージしやすいように図にしました!

番号と合わせて確認ください!

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②縫い代をアイロンで割り、ゴム通し口の周りに表面からステッチをかけます。

上と下は2−3回重ねて縫っておくといいでしょう!

 

③ウエストベルトのゴム通し側の縫い代をアイロンで裏面に折ります。

 

11.ゴムベルトをつけます

 

①パンツのウエストにウエストベルトを図のように中表を合わせます。

パンツの脇とウエストベルトの脇を合わせることを忘れないこと!

LINE_ALBUM_20211031_211031_24.jpg↑ラップの上端がベルト付けの縫い目に合うように、また挟まないように気をつけて縫います

 

②ウエストベルトを表に返し、さらに、外表におって、ミシン目に少し被せるようにして、しつけます

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③表側からステッチをかけます。先にウエストベルトの下端に0.1−0.2cmのステッチをかけます

その後、上端に0.5cmのステッチをかけます

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④ゴムを通します!

 

 

 

12.ボタンをつけます

 

ウエストベルトの前2箇所、後2箇所のボタンつけ位置にボタンをつけます。

ゴムまで貫通させてつけてください

 

色合いをみて、何度も何度も考えてこのボタンにしました!

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ラップ布につけたループをボタンにつけるとこんな感じになります!

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ラップ布の左右の重ね方を変えるとまた印象が変わります

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後ろからみると

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夏休みの宿題と題し、一生懸命試行錯誤を重ね、見事作り上げてくれました!

お店に着てきてくれて見せてくれたときには、その出来栄えに頼もしいスタッフが入ってくれたと再認識!

人間 チャレンジする気持ちが大切ですよね!

私も今年の冬何かにチャレンジしていきたいと思います!