温もりブログ
12月に入り今年も1か月を切りました。
クリスマスにぴったりなアイテムに続いて卒業式で使える巾着を紹介させてもらいましたが、今回は春まで楽しめる桜の壁掛けリースを作ってみました。
富士宮はやっと紅葉がきれいに染まってましたね。春はまだまだ先ですが、冬はこたつでゆっくりハンドメイドしませんか?
縫い物はあまり得意じゃないけどハンドメイドに挑戦してみたいと思っている方ぜひ挑戦してみてください。
<今回使用した材料>
桜花びら型紙 …大小各1枚
フエルト(20cm角)白・薄ピンク・ピンク・黄緑色 …各1枚づつ
友禅柄ちりめん生地(30cmカット)…1柄
金彩柄ちりめん生地 (30cmカット) …1柄
バラ芯(20mm) …3個
綿 …少々
ちりめん紐(5mm)…65cm
ファイン手縫い糸 黄色
裁縫上手手芸用ボンド
厚紙
壁にかけたいので台紙の裏面は平らで、あまり重くならないように作りました。
まず、厚紙に19cmの円を描いたものを2枚用意します。この時、円の中心が後からわかるようにしておくと後で内側の円を描く際に楽になります。私は今回コンパスで円を描きましたが持っていない方は、別の紙に円を描いてその紙を折って円の中心を見つけて台紙に印をつけても良いかもしれません。
同じサイズで2枚切れたら中心を通る線を1本描いてその線上に同じく中心を持つ11cmの円を描いてカッターで切り抜きます。これで台紙の用意ができました。
次にフエルトで桜の花びらを作っていきます。大きな方の型紙で、ピンクの花びらを10枚白の花びらを7枚、小さなほうの型紙で、薄ピンクの花びらを5枚、ピンクの花びらを10枚切ります。
大きい方のピンクの花びらの先から2cm位黄色の糸でラインを引くように1目縫ってください。10枚全部縫えたら花びらの先に裁縫上手を少しつけてクリップで挟んで乾かしておきます。同じように白の花びら5枚も作りましょう。
乾くのを待っている間にバラ芯を半分に切ります。カッターで切ると楽だと思います。
この時どうしてもバラ芯は発泡スチロールなので、欠けたりしてしまうと思いますが、生地を巻いてしまうので全然問題ありません。裁縫上手を塗ったバラ芯に4cm角くらいに切ったちりめんの生地を裁縫上手で張り付けていきます。そのまま貼るとしわが寄ってしまうので生地をひっぱりながら貼ってください。空気を抜くようなイメージで貼っていくときれいに貼れると思います。
裏側の余分な部分ははさみで切ってしまいます。全部貼れたらフエルトの花びらと同様にしっかり乾かします。
乾くのを待つ間に切っておいた台紙にちりめん生地をはります。両面テープでも良いですが、ボンドの方が貼り直しができるのでお勧めです。貼り付ける前に生地の中央に少し切れ目を入れておきましょう。貼れたら外側を2cmほど残して切り内側も同様に2cmほど生地を残して余分な部分を切ります。中央に入れた切れ目からはさみを入れると簡単に切りやすいです。残した生地を台紙の裏側へまわして貼り付けたら台の完成です。
乾かしていた花びらをお好みで台へ並べてみてバランスをとったら裁縫上手で貼っていきます。ピンセットでつまんで押し付けるように貼り付けると花びらがペタンコにならずにつけることができます。平らな花びらをつけるときに少しふっくらさせたいので桜の形に並べるところには小さく丸めた綿をフエルトの下に挟み、裁縫上手でとめます。この時、花びらのふちだけを押さえて貼ると、中心は綿でふっくらと仕上がります。
全部の花びらが貼り付けられたら、2枚の台同士を貼りあわせます。ちりめん紐を蝶々結びにして掛ける部分を残して挟み貼りあわせましょう。クリップでふちを挟むとしっかりとまります。
最後にお好みで金色のマニキュアをぬってもかわいいです。
ほぼ縫うことなくできあがりました。いろんな手芸用ボンドがありますが、乾いたときに白く残らないものを使ってもらうとよいと思います。部屋の中に明るい色が増えると気分が晴れやかになりますね。ぜひ挑戦してみてください。
クリスマスにぴったりなアイテムに続いて卒業式で使える巾着を紹介させてもらいましたが、今回は春まで楽しめる桜の壁掛けリースを作ってみました。
富士宮はやっと紅葉がきれいに染まってましたね。春はまだまだ先ですが、冬はこたつでゆっくりハンドメイドしませんか?
縫い物はあまり得意じゃないけどハンドメイドに挑戦してみたいと思っている方ぜひ挑戦してみてください。
<今回使用した材料>
桜花びら型紙 …大小各1枚
フエルト(20cm角)白・薄ピンク・ピンク・黄緑色 …各1枚づつ
友禅柄ちりめん生地(30cmカット)…1柄
金彩柄ちりめん生地 (30cmカット) …1柄
バラ芯(20mm) …3個
綿 …少々
ちりめん紐(5mm)…65cm
ファイン手縫い糸 黄色
裁縫上手手芸用ボンド
厚紙
壁にかけたいので台紙の裏面は平らで、あまり重くならないように作りました。
まず、厚紙に19cmの円を描いたものを2枚用意します。この時、円の中心が後からわかるようにしておくと後で内側の円を描く際に楽になります。私は今回コンパスで円を描きましたが持っていない方は、別の紙に円を描いてその紙を折って円の中心を見つけて台紙に印をつけても良いかもしれません。
同じサイズで2枚切れたら中心を通る線を1本描いてその線上に同じく中心を持つ11cmの円を描いてカッターで切り抜きます。これで台紙の用意ができました。
次にフエルトで桜の花びらを作っていきます。大きな方の型紙で、ピンクの花びらを10枚白の花びらを7枚、小さなほうの型紙で、薄ピンクの花びらを5枚、ピンクの花びらを10枚切ります。
大きい方のピンクの花びらの先から2cm位黄色の糸でラインを引くように1目縫ってください。10枚全部縫えたら花びらの先に裁縫上手を少しつけてクリップで挟んで乾かしておきます。同じように白の花びら5枚も作りましょう。
乾くのを待っている間にバラ芯を半分に切ります。カッターで切ると楽だと思います。
この時どうしてもバラ芯は発泡スチロールなので、欠けたりしてしまうと思いますが、生地を巻いてしまうので全然問題ありません。裁縫上手を塗ったバラ芯に4cm角くらいに切ったちりめんの生地を裁縫上手で張り付けていきます。そのまま貼るとしわが寄ってしまうので生地をひっぱりながら貼ってください。空気を抜くようなイメージで貼っていくときれいに貼れると思います。
裏側の余分な部分ははさみで切ってしまいます。全部貼れたらフエルトの花びらと同様にしっかり乾かします。
乾くのを待つ間に切っておいた台紙にちりめん生地をはります。両面テープでも良いですが、ボンドの方が貼り直しができるのでお勧めです。貼り付ける前に生地の中央に少し切れ目を入れておきましょう。貼れたら外側を2cmほど残して切り内側も同様に2cmほど生地を残して余分な部分を切ります。中央に入れた切れ目からはさみを入れると簡単に切りやすいです。残した生地を台紙の裏側へまわして貼り付けたら台の完成です。
乾かしていた花びらをお好みで台へ並べてみてバランスをとったら裁縫上手で貼っていきます。ピンセットでつまんで押し付けるように貼り付けると花びらがペタンコにならずにつけることができます。平らな花びらをつけるときに少しふっくらさせたいので桜の形に並べるところには小さく丸めた綿をフエルトの下に挟み、裁縫上手でとめます。この時、花びらのふちだけを押さえて貼ると、中心は綿でふっくらと仕上がります。
全部の花びらが貼り付けられたら、2枚の台同士を貼りあわせます。ちりめん紐を蝶々結びにして掛ける部分を残して挟み貼りあわせましょう。クリップでふちを挟むとしっかりとまります。
最後にお好みで金色のマニキュアをぬってもかわいいです。
ほぼ縫うことなくできあがりました。いろんな手芸用ボンドがありますが、乾いたときに白く残らないものを使ってもらうとよいと思います。部屋の中に明るい色が増えると気分が晴れやかになりますね。ぜひ挑戦してみてください。