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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

梅雨にピッタリフエルトで作るボリュームたっぷりのあじさいタペストリーボンドで貼り付けるだけでとっても簡単!
2020年06月11日 フエルト  手芸  手作り小物    簡単 

 雨の季節が今年もやってきました。梅雨入りしたとたんに雨模様の富士宮です、6月と言えばアジサイということで、フェルトを使ったボリューム感のある壁掛け飾りを作りました。
 材料 フエルト20cm角 白、青、紫、黄緑・・・各1枚
    フエルト40cm角 濃い水色、水色・・・各1枚 
    ビーズ 4mm透明・・・24ケ
    ビーズ 3mm透明・・・18ケ
    水色糸
    ボンド
    ボール紙(段ボールでもok)
DSC_3566.JPG
 まず水色、白、青、濃い水色、紫、水色のフェルトを2cm角に切っていきます。20枚くらいずつ用意すると良いと思いますが、多く切ればより豪華になります。
 次に2cm角の一辺の真ん中あたりをV字に切り取ります。残りの三辺も同じように切ってください。これで花のパーツが一つ出来上がります。
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 花のパーツができたらあじさいを乗せる土台を作ります。ボール紙を使って作りますが、今回はせっかく6月なので6の形を私はフリーハンドで書きました。1枚書いたら切り抜いてください。上からフエルトを貼るのできっちりとした形に切れなくても構いません。それを使ってもう一枚に写し同じものを2枚作ってください。ボール紙が厚いと切にくいので2枚にしましたが、大丈夫な方は段ボールを一枚でもよいです。
line_1541133549592872.jpg フエルトを先ほどの2枚をボンドで貼りあわせたものに貼っていきます。濃い水色のフェルトを下から13cm水色のフェルトを残りの14cmになるようにボンドで貼ってください。台紙よりも一回り大きく切り、余分な部分は切込みを入れて裏側へまわししっかり貼り付けます。これとは別にもう一枚濃い水色のフェルトで6の形に切っておいて下さい。一回り大きく切る必要はありません。後で使うのでそのまま取っておいてください。
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 ボンドが乾く間に紫陽花をつけていく台を作ります。8cm程度の円に切ったフェルトをうず巻きのように切ります。切れたらその中心に外側を巻きつけるようにしてください。この時三角錐のような形になるように形を確かめながらボンドで貼ってください。同じ大きさのものを4ケ作り5cmのものを2ケ、4cmのものを1ケ作ります。
line_1541133591966622.jpg line_1541133576194695.jpg
 それぞれを土台へ貼り付けたら、あじさいの花を作っていきます。ボンドで貼っていくようになりますが、花のパーツをしっかり貼るのではなく、中心部にだけボンドをつけて花びらがひらひらと浮くように貼っていってください。重なり合うように貼ることでボリューム感も出るし、花びらにも動きが出てくるので、中心だけが付くようにしてください。ビーズで花芯を作り、紫陽花の花ができたら黄緑のフェルトで葉を作りバランスを見ながら貼ります。
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 アジサイの花と言えば、雨ということで雨を降らせていきます。水色の糸にビーズを通します。たくさん通すと、雨粒の量も多くなります。私は雨粒の間があった方が良いと思ったので、多いところでも12粒にしました。6の形の上から斜めに置いていきます。糸ではなくビーズだけボンドでつけ、余った糸は裏へまわして貼り付けます。
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最後に先に切っておいた濃い水色のフエルトを裏面に貼り付けて完成です。

タグ: 梅雨  あじさい  アジサイ  紫陽花  富士宮  フエルト  ビーズ  タペストリー