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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

吊るし雛!シリーズPart2 風船!色合わせによって印象が変わります!簡単 この作り方で巾着をつくってもかわいい

前回の桃の作り方を踏まえて、風船にチャレンジしました。

ちょっと縫うところは増えましたが、ちくちく縫っていくとあっという間!

桃が基本になると言うこととは確かに本当です。

吊るし雛!シリーズPart1 桃!マイロード本町にはたくさんの吊るし雛が飾られています

 

この作り方で大きさを変えれば巾着にもなります!

今回 一番 試行錯誤をしたのが、色合わせ!

柄の出方も考えて、口べりの色を併せて、考えれば考えるほど奥が深い。

ちくちくちくと縫い進める、単純な作業だけど、丁寧にやれば綺麗にできる。こんな針仕事をする時間も楽しいのかもしれません!

 

ちょっと玄関に飾るもよし、出来上がったらつるし雛にするもよし!

一緒に作って行きましょう

 

 

材料

 

風船 本体7枚(縫い代0.5cm)

口べり 2枚(裁ち切り=縫い代なし)

 

底につける円

 

ふさ飾り(チューリップ)→詳しい作り方はこちらから

 

全てに接着芯をつけておく

 

 

型紙はこちらから

 

 

1.色合わせと柄合わせをバランスを考えます

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2.本体を縫い合わせて行きます

 fuusen03.jpg

 

印と印で合わせ、まち針をうち、返し縫いで縫って行きます。

前回もお話ししましたが、綺麗な作品を作りたいのならば、この縫い目を小さく塗っていくと出来栄えに差が出るそうです(経験者 談なので確かです)

 

次々に7枚縫い合わせて行きます

 fuusen04.jpg


fuusen05.jpg

 

ブログに載せるため必死に丁寧に縫っています

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3.口べりを付けます

まず、中表に布を合わせ、まち針で仮止めをします。縫い代を割ります。

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口べり 2枚とも付けます(この写真でわかると思いますが、口べりの左右の縫い代を折ってぐし縫いすることを忘れずに)

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返し縫いで1周縫います

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1周縫い終えたら、口べらを折り上げて、中側におり二つ折りにします。

まち針でとめて、まつり縫いをします。

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こんな感じです!

 

4.口ベリにひも 80cmを2重に通します

 

 

5.反対側にひっくり返し、綿を入れます


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6.紐の飾りを作ります

桃かざりに詳しく載っています
別名 チューリップというそうです

 

 

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7.風船の下にまつりをつけます

 

布の上に厚紙の載せます

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2−3mm外側をぐし縫いします

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ギュッと絞って縫い留めます

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手芸用ボンドか、裁縫上手を使って本体に付けます。

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これでできあがりです

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