静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店｜望幸

材料

無地...20ｃｍ

柄...20ｃｍ

ナスカン20ｍｍ...2ケ

移動カン...1ケ

25ｍｍｶﾗｰﾃｰﾌﾟ…15ｃｍ

まずポケットの生地を用意します。14ｃｍｘ24ｃｍﾌﾟﾗｽぬいしろの生地を半分に折り、輪の方をミシンで縫います。縫うとポケットの縁がしっかりします。

14ｃｍX16ｃｍの緑の生地も同様に縫ってください。

先ほどのポケットの輪が上になるようにして２枚の生地を下を揃えて重ねて待ち針でとめておいてください。

本体の生地をつくります。14㎝X18cmの無地生地と14㎝X14ｃｍの柄生地を中表にあわせて縫います。

無地の生地の方が長いので縫った後半分に折ると写真の様に柄の生地に無地の生地の縁が付くような感じになります。
２枚同じものを作ります。表と裏それぞれは写真の様に成ります。


ふちから１ｃｍの所を縫っておいてください。バック本体の口がしっかりします。

縫えたものを中表にあわせ、柄物の生地同士を合わせた方を５ｃｍ程度返し口を残して縫います。これで本体の内袋が縫い合わされたことになります。
広げると写真の様に1枚につながります。

本体にポケットを縫い付けます。

どちらか一方の無地生地にポケットを重ねて向かって左のポケットの巾が8ｃｍになるように縦に2回縫います。
重ねて縫うとポケットが丈夫になります。内袋を中にたたむと緑の本体にポケットが付きました。

カラーテープを6ｃｍ切り、残りにナスカンと移動カンをはめてます。


テープの先はミシンで縫いそのままだとテープの先で擦れるので10ｃｍｘ7ｃｍに切った生地を中表にあわせて縫い表に返して、くるんでぬってください。

画像では見えませんが、内側にテープを挟んで一緒に縫います。

先ほど6ｃｍに切ったテープを半分に折り一方の緑の外袋側へはさみ、金具を付けたテープは反対側にはさんで縫ってください。

バック本体の口がしっかりするように縫った位置よりも少しだけ下がった位置に挟むと表に返した時にごろごろしにくくなります。

テープがはさみ縫えたら先ほどの内袋の返し口を残したまま周りをぐるっとぬってください。表に返し、内袋の返し口を閉じたら完成です。