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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

簡単おしゃれなリバーシブルニットキャップをずぼらソーイング!!
2022年01月28日 手作り  手芸  手作り小物  手縫い  ミシン   

こんにちは。望幸Sです。

成人式も終わり、ほっとしたのもつかの間、望幸は、富士、富士宮市の公立中学の制服を扱っているので、まだまだ忙しい日が続きます。

採寸に来て、初めての制服に袖を通して嬉しそうな子や何でもいいと照れ隠しをする子。
毎年変わらず、可愛いな〜と思いながら見ています。

さて、今回はニット生地を使ってゆったりしたニットキャップを作りました。
元々は、医療用ケアキャップとして作られて進化したものらしいですね。
今はおしゃれな帽子として被られています。

LINE_ALBUM_c0128_220128_1.jpg


《ニットキャップ材料》

ニット生地 63cm✕63cm程度
(柄がある場合は少し長め)
ニット用ミシン糸
手縫い糸
まち針

《ニットキャップの作り方》

①ニット生地を広げてアイロンをかけておきます。
柄がある時は、中心にしたい部分に、待ち針で印を付け中側が表になるように折ります。

LINE_ALBUM_c0128_220128_2.jpg

②2つに折った状態で、30cm+縫い代で切ります。
ローリングカッターを使うと簡単です。

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③わの向かい側を、返し口を残して縫います。

LINE_ALBUM_c0128_220128_4.jpg

④トップ部分には、片方は3等分(10cm間隔)、もう片方は2等分(中心)にまち針を打ち、矢印の部分を広げます。

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⑤まち針が真ん中になる様に広げて畳みます。

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➅畳んだら、縫い代を縫います。

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⑦もう片方も同じ様に広げて縫ったら、返し口から表に返します。

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⑧3等分の表側 

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⑨2等分の表側

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⑩返し口を縫い閉じます。

LINE_ALBUM_c0128_220128_11.jpg

⑪⑧と⑨の裏側が背中合わせになるように重ねると帽子の形になります。
中心同士を目立たないように、ひと目だけ返し縫いをしておきます。

LINE_ALBUM_c0128_220128_12.jpg

⑫完成です。 

LINE_ALBUM_c0128_220128_13.jpg

制作時間30分!
意外と簡単?だったかもしれません。

リバーシブルなので、どちらを表にしても大丈夫です。
簡単なので、幾つもつくりたくなりますね。
作り慣れたら内側と中側の生地を変えて作ってみると良いでしょう。

私も家族用に色んな柄で作ってみようと思います。