温もりブログ
先日のブログ見ていただけましたか？
お振袖を作ってみました。
フリや八掛もつけた本格派！
チクチク出来上がっていくたびにテンションも爆上がりでした。
振袖を作成するのに、お仕事の傍ら作っていた時間で約1日！
手間がかかるという感じではありませんでした！
ぜひ お試しください！
こちらから
今回は帯に挑戦です！
前回ははかまとセットで帯を作ることがなかったので初挑戦！
布選びから始めました
望幸の店頭に京都西陣織の金蘭がカット生地として置いてあります
色とりどりのカット生地があり、この生地を使用するだけで出来上がりのクオリティーが全然違います！
ぜひ一度 ご覧ください！
材料
型紙はこちらから
帯 30cm X 20cm
接着芯 12cm X 3cm
スナップボタン6mm 2組
帯芯 厚紙
※以下はすべてバイアス地
重ね衿 アヤテープ 15cm（15cm X 3cm）
帯揚 18cm X 3cm
帯〆 30cm X 1.5cm
毛色 並太50cm
半衿 10cm X 2.5cm
厚紙 9cm X 0.5cm
1.帯のパーツをカットします
↑縫い代 羽 各1cm
お太鼓 各1cm（上部除く）
胴・接着芯・帯芯 縫い代なし
でカットします！
2.胴を作ります
①胴の裏の接着芯をつける位置に接着芯をつけます
（今回 アイロンで接着できるタイプを使用しました！）
②接着芯の位置で、上下を折ります（上の縫い代が重ねたときに上になるように折ります）
③布を開き、接着芯全体にボンドをつけます！（薄く、均一に塗ってください）
↑コンビニのお箸の反対側を使ってボンドを薄く伸ばしました！
④下の縫い代を折りあげ、貼ります
⑤上の縫い代を折り、重ねます
⑥左右の端をブラインケットステッチで縫います
↑両端を縫いました！
⑦スナップボタンを 端から0.5cmのところに内側に凸を２個
反対側の端の外側に凹を２個縫い付けます
これで胴の完成です
3.羽を作ります
①羽を半分におり、返し口を残して縫います
②返し口からおもてに返して、返し口をまつります
（角をきれいにしましょう）
③中央を糸 2本どりでぐし縫いをします
④糸を引き、ギャザーをよせ、一目返して縫い止めます
↑生地が厚いせいかあまりきれいい寄らなかったので、後で紐を巻いてしばりました
⑤両端を持ち上げ、1.5cmくらいのとこを少し縫います。
羽ができあがりました！
4.お太鼓をつくりましょう
①お太鼓を縦に半分 おり、縦の印から印まで縫います
②縫い代を開き、縫い目を中央にします
③下の印から印を縫います
④縫い代のない 上を印に合わせて、折りたたみまち針を打ちます
⑤手縫い糸で縦2cmで端から0.2cmのところを縫います
⑥裏返して、折り畳んだ部分に帯心をボンドで貼ります
↓パーツが出来上がりました！
5.羽とお太鼓を組み合わせます
①お太鼓に羽を重ねて、羽と本体を縫い付けます
②お太鼓の下の写真のように折りたたみます！
小さく縫い止めます
③お太鼓を上の部分 2.5cm折って小さく縫い止めます！
ふくら雀の帯が出来上がりました！