静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店｜望幸

こんにちは。
望幸Sです。
朝晩少しずつ寒さを感じ始めたと思えば、また暑くなり朝着る服に悩むこの頃。
みなさん、風邪など引いていませんか？

お気づきかも知れませんが、望幸温もりブログは何人かの従業員が交代でアップしています。
各自、ブログのネタ探しに奮闘しています。

今回は、先日予告しましたハロウィンのステンドグラスです。

まず、下絵を決める。こんな感じで描いてほしい。と言ったら書いてくれるYさん感謝。


色を決め、その色に合った生地を選びます。


下絵をコピーしてパーツごとに切り分けます。
このとき生地を型より３ミリほど大きく切り取ります。
台になる生地に各パーツを生地用スティックのり等を使い張り付けます。《KAWAGUCHIさんの布用スティックのり使用》
無ければしつけでも大丈夫です。
出来上がった絵の上にバイアステープを添わせながら縁を取ります。
今回は、両面テープが着いているものを使いましたが無ければこれもしつけをします。
《アサヒマイキルトさんのキルトバイアス使用》
あとは、バイアスにのふちををかがって行きます。
この時にはみ出た生地は切り取ります。

本当は作り方の写真を載せられたら良かったのですが、ブログを始める前からの作品なので、行程の写真が無くてすみません。

今回の作品は去年の秋に作り始めたのですが、何しろ仕事の合間や子供のお迎えのちょっとした時間にしか出来ないので
ハロウィンが終わってしまったんですね、、、。
望幸は秋から大変忙しくなるのです。言い訳ですが。
という訳で何だかんだで二年掛かってしまってます。

本当は、出来た作品の裏に薄い接着芯を張る。
キルト綿、裏地を当ててしつけをする。
バイアスの両サイドに落としキルト(細かく三枚合わせて縫う)をする。
縁に額(バイアスでも良い)をつける。

という所までやりたかったのですが、またハロウィンが終わってしまう(？)ので、

段ボールに布を貼り額を作る。
作品に接着キルト綿を貼る。
段ボールに両面テープを貼り包むように止める。
上から額を両面テープで張り付ける。
額縁バージョンで仕上げました。

展示してみると、案外段ボールで正解だったかれない。

今月いっぱいは店内に展示していますので、よろしかったら見に来て下さいね。
ステンドグラスキルトの作り方も、何か小さな作品で近日中にブログにのせられたらと思います。

作品が仕上がって、ホッとした所なんですが、ハロウィン撤収したら、もうクリスマス作品飾らなきゃならないよね。
はい、次はクリスマスです。

タグ： ハロウィン  Halloween  富士宮  キルト  ステンドグラスキルト  望幸  布用スティックのり  手芸  手作り  タペストリー  額  生地  下絵