温もりブログ
日焼け防止に!まっすぐ縫って作れる簡単マーガレットストール
初夏を迎え、毎日暑い日が続くようになってきましたね。
望幸には毎年ツバメが巣を作るのですが、今年も4匹雛がかえって日ごとに大きく成長しています。巣の中で折り重なるようにしてじっとしている姿がとってもかわいいですよ。
私は毎日車で通勤しているのですが、日差しが強くなりじりじりあぶられるようになってきたので、日よけにぴったりのマーガレットを作ってみました。もちろん日焼け防止に限らず、クーラーの効きすぎで体が冷えすぎるのも防いでくれる優れものです。
用意するもの
薄手の生地・・・1m
(今回は、日よけと冷房対策両方できるようにダブルガーゼを使っています。)
ミシン糸・・・紺色 60番手
まずはじめに、お好みの生地を1mカットします。ここで用意する長さが、マーガレットの着丈になりますので、腰まで覆うことが出来ればよいのか、お尻まで隠れた方が良いのかお好みで用意してください。
1 生地を裁断する
生地を中表に合わせて(裏が見えるように)半分に折ります。そうすると110cmX50cmの長方形ができると思います。そうしたら、チャコペンで印を書いていきます。
こんな感じの寸法で生地を裁ちます。
袖口は輪から各々15cmの位置までで、縫いしろ1.5cm。すそは、50cmから2.5cmの縫いしろをとった位置、脇線はすその出来上がり線上で、生地の耳から共に6.5cmの位置と、袖口の15cmの位 置を直線でつないでください。縫いしろは1cmとってください。
(写真A)袖口の縫い代部分は(ピンクの部分を1.5cmの袖口の縫いしろだと思ってください)
(写真B)袖口の縫いしろを出来上がり線で折って、脇線の縫いしろ線をはさみで裁ってください。広げてみると、(写真C)袖口の縫いしろは三角形に飛び出した形になります。折ることで、2枚重ねて裁つことができます。こんな風にすると縫い代部分をとることができます。
実際の生地だとこんな感じの形になります。
2 袖口を縫う
生地の耳を使うので今回は端ミシンの必要はありません。三つ折りはせずに1.5cmの縫いしろで袖口を縫います。
3 脇を縫う
脇を縫う際には、1枚づつ、端ミシンをかけてから縫っても良いし、脇を縫った後、2枚重ねて端ミシンをかけてもOKです。
私はあまりうまく縫えないので、1枚づつ端ミシンをかけてから、脇を縫いました。
4 すそを縫う
2.5cmの縫いしろを1cm1.5cmで三つ折りにします。この時脇の縫いしろは、割らずに片方へたおしてください。すそをぐるっと1周縫います。
脇の縫いしろが着てみて引っかかって気になるようであれば、少し手でかがってみても良いかもしれません。
これで形は出来上がりです。どこもまっすぐ縫うだけなので、本当に簡単であっという間に出来上がります。
薄く折りたためるので、バックの中に入れて持ち運ぶのにとても便利です。実際使うときはこんな感じです。縫うときにはすそと言った部分がすそと衿部分を兼ねる形です。首まで覆うことができるので、うっかり日焼けも防止できてよいですね。
参考 ブティック社まっすぐ縫って作ろう!服&バック
初夏を迎え、毎日暑い日が続くようになってきましたね。
望幸には毎年ツバメが巣を作るのですが、今年も4匹雛がかえって日ごとに大きく成長しています。巣の中で折り重なるようにしてじっとしている姿がとってもかわいいですよ。
私は毎日車で通勤しているのですが、日差しが強くなりじりじりあぶられるようになってきたので、日よけにぴったりのマーガレットを作ってみました。もちろん日焼け防止に限らず、クーラーの効きすぎで体が冷えすぎるのも防いでくれる優れものです。
用意するもの
薄手の生地・・・1m
(今回は、日よけと冷房対策両方できるようにダブルガーゼを使っています。)
ミシン糸・・・紺色 60番手
まずはじめに、お好みの生地を1mカットします。ここで用意する長さが、マーガレットの着丈になりますので、腰まで覆うことが出来ればよいのか、お尻まで隠れた方が良いのかお好みで用意してください。
1 生地を裁断する
生地を中表に合わせて(裏が見えるように)半分に折ります。そうすると110cmX50cmの長方形ができると思います。そうしたら、チャコペンで印を書いていきます。
こんな感じの寸法で生地を裁ちます。
袖口は輪から各々15cmの位置までで、縫いしろ1.5cm。すそは、50cmから2.5cmの縫いしろをとった位置、脇線はすその出来上がり線上で、生地の耳から共に6.5cmの位置と、袖口の15cmの位 置を直線でつないでください。縫いしろは1cmとってください。
(写真A)袖口の縫い代部分は(ピンクの部分を1.5cmの袖口の縫いしろだと思ってください)
(写真B)袖口の縫いしろを出来上がり線で折って、脇線の縫いしろ線をはさみで裁ってください。広げてみると、(写真C)袖口の縫いしろは三角形に飛び出した形になります。折ることで、2枚重ねて裁つことができます。こんな風にすると縫い代部分をとることができます。
実際の生地だとこんな感じの形になります。
2 袖口を縫う
生地の耳を使うので今回は端ミシンの必要はありません。三つ折りはせずに1.5cmの縫いしろで袖口を縫います。
3 脇を縫う
脇を縫う際には、1枚づつ、端ミシンをかけてから縫っても良いし、脇を縫った後、2枚重ねて端ミシンをかけてもOKです。
私はあまりうまく縫えないので、1枚づつ端ミシンをかけてから、脇を縫いました。
4 すそを縫う
2.5cmの縫いしろを1cm1.5cmで三つ折りにします。この時脇の縫いしろは、割らずに片方へたおしてください。すそをぐるっと1周縫います。
脇の縫いしろが着てみて引っかかって気になるようであれば、少し手でかがってみても良いかもしれません。
これで形は出来上がりです。どこもまっすぐ縫うだけなので、本当に簡単であっという間に出来上がります。
薄く折りたためるので、バックの中に入れて持ち運ぶのにとても便利です。実際使うときはこんな感じです。縫うときにはすそと言った部分がすそと衿部分を兼ねる形です。首まで覆うことができるので、うっかり日焼けも防止できてよいですね。
参考 ブティック社まっすぐ縫って作ろう!服&バック