温もりブログ
新たなスタートが切られる4月!制服など背が急に伸びてズボンの丈が短くなっていたり、袖が短くなっていませんか?
新学期が始まる前に、一度袖を通してスカートやパンツの丈、袖丈などちょっとチェックをしてみてください。
もしかしたら手直しが必要かもしれません!
でもどうやって縫うのかな?忘れちゃったと思う方ご安心ください。今回のブログはまつり縫いをご紹介します。
まつり縫い
スカートやパンツの裾上げ、袖丈直しに使われる一般的な縫い方です!
POINTは表になるべく目立たないように縫うことです!
1.まず裾などの布端をきちっと、三つ折りをします。まち針なので動かないように抑えます!
2.玉結びが隠れるように、三つ折りして折山の裏から針を出します。
3.5ミリ~1センチ程度先にある下側の布を1mmほどすくいます。(布の織り糸を2本程度)
4.これを何度か繰り返します
表布側はこうなります
たてまつり縫い
アップリケなどに使われる縫い方です。
パンツの裾上げにも使われます。
今回は裾上げの要領で縫ってみました。
1.まず裾などの布端をきちっと、三つ折りをします。まち針なので動かないように抑えます!
2.玉結びが隠れるように、三つ折りして折山の裏から針を出し、表布を下側の布を1mmほどすくいます。(布の織り糸を2本程度)
3.表布側
裏布側は縦になります
奥まつり縫い
糸が表布と縫い代の間に隠れるので縫い目が目立たず、ほつれにくい縫い方です。
ロックミシンや端ミシンをかけた布をまつる時など便利な縫い方です
1.縫代を2つ折りにし、手前に折り返します。
→まち針で動かないように仮止めします
2.一針すくいます
3.5ミリ~1センチ程度先にある下側の布を1mmほどすくいます。(布の織り糸を2本程度)
4.これを繰り返して縫います!
裏側
表側
ご自分がやりやすい!用途にあった縫い方で縫ってみてください!