温もりブログ
夏場は、梅雨や台風で傘が手放せない日々が続いており、コンビニなどのドアの近くの傘立てには似たようなビニール傘が多く見られると思います。
先日ビニール傘をコンビニの傘立てに置かせてもらおうとしたところ、自分の傘が分からなくなりそうな事があったので、何か良い方法はないものかと考えた時に、持ち手に飾りがあれば分かりやすいのではないかと思い、グリップカバーを自分で作ってみようかと。
使用したのは、
ナイロンオックス 約20cmX40cm
カラーゴムS 約23cm
コードストッパー 1個
ボタン 1個
ほつれ止め筆ペンα
その他の針や糸などはお持ちのものをお使い下さい。
ビニール傘などのグリップは、太かったり細かったりとサイズが色々ありますので、ニット素材で作る際にはサイズに合わせて生地が伸縮してくれますが、今回使いたいナイロンオックスの生地は伸縮性がありませんので、グリップを紙の上に置き型をとります。
このビニール傘ですと、こんな感じになります。
口の部分に細いゴムを通しますが、ゴム通しはグリップの少し上になるようにします。
先ほど作った型紙を生地に写します。
型紙は、厚紙やクリアファイルなどで作ると型紙が傷みにくいので何度も使う型紙でしたらそれをオススメしますが、今回型紙を写すのに使用するのはこちら、
クロバーさんのメッシュパターンシートです。
パッチワークの図案を写す時やアップリケなどの図案転写などに使われているシートなのですが、この商品実は優れものなんです。
名前の通りメッシュになっているシートなので、
この様にシートに細かい穴が開いています。
このシートを先ほど用意した型紙の上にのせ、上からトレース(敷き写し)をします。
鉛筆でトレースすれば、書いた図案や型紙を消して繰り返しつかえますし、長く保存しておきたい図案や型紙でしたら、油性ペンでトレースすると何度でも使えますのでお好みでお使い下さい。
型紙を書いたメッシュパターンシートを型紙を転写したい生地の上に置きます。
そうしますと、
この様に型紙が点線状に生地に型紙が写ります。
約1cmほど縫い代をのこして裁断してください。
生地を裁断した際、ナイロンオックスの生地はロックをかけたり、ジグザグミシンをして頂くと生地の端がほつれにくくなるのですが、今回はミシンが無くても簡単にほつれにくくしてくれる道具を使用します。
これがあればほつれやすい生地でも手縫いで簡単にさくさく作れちゃいます!
それがこちらの、
KAWAGUCHIさんのほつれ止め筆ペンαです。
こちらの商品は、細部に塗りやすいようにペン先が平らになっていて、
ほつれやすい生地の裁ち端などのほつれ防止はもちろん、リボンやレースのカット面やドライクリーニング・水洗いO.K.ですので、洋服に付いているボタンを留めている糸の補強をしてくれたり、ストッキングやタイツなどの伝線止めにもつかえます。
このほつれ止め筆ペンαでナイロンオックスの裁ち端のほつれ防止をします。
ほつれ防止の液が乾いたら、生地を縫い合わせます。
縫う際、今回は仮止めクリップを使用していますが、まち針でもO.K.です。
スリットは、口の部分から約3cmです。
6.表に返して、ゴムを通します。
カーブになっているところに切り込みを入れてから表に返します。
ゴム通しにゴムを通し、コードストッパーで固定出来るようにします。
ゴムの端が少し余りますので、そのまま縛ってもよいですし、ゴムの端に大きめなボタンを付けると傘マーカーにもなりますのでオススメです。
手縫いでさくさく簡単にグリップカバーが出来ますので、雨の多い時季は傘を持つ日々も多いのでお試し下さいね。
先日ビニール傘をコンビニの傘立てに置かせてもらおうとしたところ、自分の傘が分からなくなりそうな事があったので、何か良い方法はないものかと考えた時に、持ち手に飾りがあれば分かりやすいのではないかと思い、グリップカバーを自分で作ってみようかと。
使用したのは、
ナイロンオックス 約20cmX40cm
カラーゴムS 約23cm
コードストッパー 1個
ボタン 1個
ほつれ止め筆ペンα
その他の針や糸などはお持ちのものをお使い下さい。
1.傘のグリップの型紙を用意します。
ビニール傘などのグリップは、太かったり細かったりとサイズが色々ありますので、ニット素材で作る際にはサイズに合わせて生地が伸縮してくれますが、今回使いたいナイロンオックスの生地は伸縮性がありませんので、グリップを紙の上に置き型をとります。
このビニール傘ですと、こんな感じになります。
口の部分に細いゴムを通しますが、ゴム通しはグリップの少し上になるようにします。
2.生地に型紙を写して、裁断します。
先ほど作った型紙を生地に写します。
型紙は、厚紙やクリアファイルなどで作ると型紙が傷みにくいので何度も使う型紙でしたらそれをオススメしますが、今回型紙を写すのに使用するのはこちら、
クロバーさんのメッシュパターンシートです。
パッチワークの図案を写す時やアップリケなどの図案転写などに使われているシートなのですが、この商品実は優れものなんです。
名前の通りメッシュになっているシートなので、
この様にシートに細かい穴が開いています。
このシートを先ほど用意した型紙の上にのせ、上からトレース(敷き写し)をします。
鉛筆でトレースすれば、書いた図案や型紙を消して繰り返しつかえますし、長く保存しておきたい図案や型紙でしたら、油性ペンでトレースすると何度でも使えますのでお好みでお使い下さい。
型紙を書いたメッシュパターンシートを型紙を転写したい生地の上に置きます。
そうしますと、
この様に型紙が点線状に生地に型紙が写ります。
約1cmほど縫い代をのこして裁断してください。
3.生地のほつれ止めをします。
生地を裁断した際、ナイロンオックスの生地はロックをかけたり、ジグザグミシンをして頂くと生地の端がほつれにくくなるのですが、今回はミシンが無くても簡単にほつれにくくしてくれる道具を使用します。
これがあればほつれやすい生地でも手縫いで簡単にさくさく作れちゃいます!
それがこちらの、
KAWAGUCHIさんのほつれ止め筆ペンαです。
こちらの商品は、細部に塗りやすいようにペン先が平らになっていて、
ほつれやすい生地の裁ち端などのほつれ防止はもちろん、リボンやレースのカット面やドライクリーニング・水洗いO.K.ですので、洋服に付いているボタンを留めている糸の補強をしてくれたり、ストッキングやタイツなどの伝線止めにもつかえます。
このほつれ止め筆ペンαでナイロンオックスの裁ち端のほつれ防止をします。
4.生地を縫い合わせます
ほつれ防止の液が乾いたら、生地を縫い合わせます。
縫う際、今回は仮止めクリップを使用していますが、まち針でもO.K.です。
5.スリットとゴム通しを作ります。
スリットは、口の部分から約3cmです。
6.表に返して、ゴムを通します。
カーブになっているところに切り込みを入れてから表に返します。
ゴム通しにゴムを通し、コードストッパーで固定出来るようにします。
ゴムの端が少し余りますので、そのまま縛ってもよいですし、ゴムの端に大きめなボタンを付けると傘マーカーにもなりますのでオススメです。
手縫いでさくさく簡単にグリップカバーが出来ますので、雨の多い時季は傘を持つ日々も多いのでお試し下さいね。