温もりブログ
日よけ、風よけなどに活躍する帽子ですが、コーディネートの一部として使えるアイテムでもあます。
ポイントになるような柄物を使っても素敵ですし、無地で色味を洋服と合わせて使っても素敵になると思います。
今回は表と裏をリバーシブルでも使えるように、別々の生地を使いました。また帽子のつばを折り返してつかうと、内側から裏の生地の色が見えるようになるので、同じ生地で作るよりも、バリエーションが増えるのでお勧めです。
材料 表生地...５０ｃｍ
裏生地...５０ｃｍ
スエード紐...１.１ｍ
まず、裏表共に型紙にあわせてサイドクラウン１を６枚、トップクラウンを１枚づつ切ります。縫いしろは１ｃｍでとってください。
パーツが切れたらサイドクラウン２枚を中表にあわせ、片側だけ縫います。
同じように６枚縫い合わせていきますが、どのサイドでも構わないので、後で紐を通すことができるように、１.２ｃｍの紐通し口をあけておいてください。
輪の形に縫えたらそれぞれの縫いしろを割り開き、アイロンでしっかり広げてください。割れたら、切れ込みをいれておきます。
トップクラウンと縫い合わせます。この時、トップクラウンの2か所印をつけたところが帽子の前後の印になります。
どちらかの印とひもとおし口の位置を合わせて待ち針でとめます。もう一方も位置を決めてから、その間を待ち針でとめていくと、合わせやすいと思います。
表の生地は一周ぐるっと縫ってしまって構いませんが、裏の生地を縫うときは、８ｃｍ程度返し口を開けておきます。
縫えたら縫いしろを割って切れ込みを入れてください。円形でアイロンがかけにくいので、パッチワークこてなどをお持ちの方はそれを使うとしっかり際までアイロンできると思います。
表面をアイロンして表に返すと、このような状態です。今回はしわ入った加工の生地を使ったので柔らかな形になるように接着芯は貼りませんでしたが、芯を貼ると円形がもっとはっきりとした形になると思います。
中表にあわせ表と裏を縫い合わせます。返し口は、トップクラウンに作ってあるので一周縫ってしまって構いません。
縫えたら返し口からひっくり返し、外表にします。返し口を手でまつって閉じます。
使っていなかったサイドクラウン２の型紙を使ってひも通しを縫います。
帽子のクラウンの端に型紙を合わせ線を引き、そこから１.２ｃｍの所にもう一本線を引きます。
ミシンをかけてひも通しの出来上がりです。
待ち針で表裏の生地がずれないようにとめると、縫いやすくなります。
最後にクラウンの端１ｃｍの所を縫ってください。縫いしろがおちついてしっかりします。
スエードの紐をとおして完成です。頭の大きさによって紐をひっぱってサイズの調節をしてください。
ひも通しの幅を替え、リボンやレースを使ても良いし、ゴムを入れるとサイズの調節無で使うことができます。ぜひ作ってみてください。
ポイントになるような柄物を使っても素敵ですし、無地で色味を洋服と合わせて使っても素敵になると思います。
今回は表と裏をリバーシブルでも使えるように、別々の生地を使いました。また帽子のつばを折り返してつかうと、内側から裏の生地の色が見えるようになるので、同じ生地で作るよりも、バリエーションが増えるのでお勧めです。
材料 表生地...５０ｃｍ
裏生地...５０ｃｍ
スエード紐...１.１ｍ
まず、裏表共に型紙にあわせてサイドクラウン１を６枚、トップクラウンを１枚づつ切ります。縫いしろは１ｃｍでとってください。
パーツが切れたらサイドクラウン２枚を中表にあわせ、片側だけ縫います。
同じように６枚縫い合わせていきますが、どのサイドでも構わないので、後で紐を通すことができるように、１.２ｃｍの紐通し口をあけておいてください。
輪の形に縫えたらそれぞれの縫いしろを割り開き、アイロンでしっかり広げてください。割れたら、切れ込みをいれておきます。
トップクラウンと縫い合わせます。この時、トップクラウンの2か所印をつけたところが帽子の前後の印になります。
どちらかの印とひもとおし口の位置を合わせて待ち針でとめます。もう一方も位置を決めてから、その間を待ち針でとめていくと、合わせやすいと思います。
表の生地は一周ぐるっと縫ってしまって構いませんが、裏の生地を縫うときは、８ｃｍ程度返し口を開けておきます。
縫えたら縫いしろを割って切れ込みを入れてください。円形でアイロンがかけにくいので、パッチワークこてなどをお持ちの方はそれを使うとしっかり際までアイロンできると思います。
表面をアイロンして表に返すと、このような状態です。今回はしわ入った加工の生地を使ったので柔らかな形になるように接着芯は貼りませんでしたが、芯を貼ると円形がもっとはっきりとした形になると思います。
中表にあわせ表と裏を縫い合わせます。返し口は、トップクラウンに作ってあるので一周縫ってしまって構いません。
縫えたら返し口からひっくり返し、外表にします。返し口を手でまつって閉じます。
使っていなかったサイドクラウン２の型紙を使ってひも通しを縫います。
帽子のクラウンの端に型紙を合わせ線を引き、そこから１.２ｃｍの所にもう一本線を引きます。
ミシンをかけてひも通しの出来上がりです。
待ち針で表裏の生地がずれないようにとめると、縫いやすくなります。
最後にクラウンの端１ｃｍの所を縫ってください。縫いしろがおちついてしっかりします。
スエードの紐をとおして完成です。頭の大きさによって紐をひっぱってサイズの調節をしてください。
ひも通しの幅を替え、リボンやレースを使ても良いし、ゴムを入れるとサイズの調節無で使うことができます。ぜひ作ってみてください。