温もりブログ
今年は梅雨入りが早まりそうだという事があるせいか、天気が雨予報になることが多い気がします。
傘を持つ時間が少しでも楽しくなるアイテムが欲しいと思い、今回はアンブレラマーカーを作ってみようと思います。
以前 ご紹介した
傘カバーで自分のオリジナル傘にしませんか?雨の日も楽しくなる!!→こちらから
使うのはこちら
土台に使用するのは、厚紙を使うと濡れてしまった時に形が崩れてしまいますので、PP包みボタンを使用します
望幸では、PP包みボタンの12mm~70mmの丸型サイズで取り扱っております。
そして、こちら
ケーブルなどのコードをまとめられる柔らかい素材で滑り難いケーブルタイと、豆ナスカンをご用意下さい
1袋単位での販売になります。
サイズによって入り数が異なりますので、詳しくは店員にお声掛けください。
1.生地をカットします
使用するPP包みボタンのサイズが50mm(5cm)なので、縫いしろを1.5cmとりたいと思いますので生地は直径8センチの円形に2枚カットします
2.生地をぐし縫いします
1でカットした2枚の生地を、それぞれ縁から3mm~5mm程度の位置をぐるっと1周ぐし縫いて、
表布の裏側にPP包みボタンを置いてからぎゅっと絞って玉止めをします。
基本の縫い方をこのブログの中で紹介しています
ここからどうぞ
富士宮発 ここを見れば大丈夫!知っていれば便利で役立つ事ばかり。さいほうの基本! ~いろいろな本縫い~
裾上げ!や袖丈直しに使われる縫い方!まつり縫い。これさえできればジャストサイズで新学期を迎えられます。さいほうの基本! ~いろいろなまつり縫い~
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3.豆ナスカンとレースを縫い付けます
豆ナスカンは、回転カンが内側に入らないように位置を気を付けて縫い付けてください
レースは、2の生地と同じように、縁から3mm~5mm程度の位置をぐるっと1周ぐし縫いをして円形を作り、縫い付けます
4.2枚を縫い合わせます
3で豆ナスカンとレースを縫い付けたものを縫い合わせます
生地の柄の向きに気を付けてコの字縫いで、縫い合わせます
これで、チャーム部分が出来上がりです
ケーブルタイにチャームを付けて、
傘の持ち手のところに、ケーブルタイを締めます。
アンブレラマーカーの完成です
今回チャームを生地やレースを使って作りましたが、プラ板やレジンなどでチャームを作るのも可愛いと思いますので、お時間ございましたらお試し下さいね