温もりブログ
皆さん グルーガンってご存知ですか?
グルーガンの使い方が分かると、布や木材はもちろん、鉄素材までも接着することができる優れものなのです。
今 DIYや手芸のいろいろな場面グルーガンを使って!と聞くことが多いグルーガンとはどういうものなのか…使い方は???
私もいろいろなところでグルーガンを使用していますが、まさに自己流で、今回 調べてみて目から鱗!ちょっとした知識を持って使うと使いやすさが倍増するのを実感しました。
それでは俄かの知識ですが今回 楽してソーイングでご紹介したいと思います。
グルーガンって何?
グルーガンはその名の通りガン(銃)の形をしていれ、ホットメルト接着剤というスティック状の樹脂=グルースティックを溶かして接着する道具です。
ロウソクのようなフルースティックをグルーガンで熱っすることで溶け、冷えれば即接着力できるので短時間での作業ができるのです。
グルーガンの使い方
POINT 火傷に注意!
先端は130度くらいに・・・
グルーガンは先端の部分でグルースティックを溶かすために先端が130度前後の高温になります。温度が100度を超えますから、触れるとヤケドを負ってしまいます。コンセントへコードを差し込んでからは、グルーガンの先端を触らないようにしてください。
POINT
スタンドを立てておく
先端を下方向にしておかないと、溶けたグルーが本体の奥へ入り込み、そのグルーガ固まってしまったりすると故障する場合があります。
余熱するときも必ずスタンドを立てておいてください。
グルーガンの先端を下方向にして置いておくと、溶けたグルーが垂れることもあります。この先端から垂れるグルーは冷えて固まれば、もとのグルースティックと同じものなので、垂れるグルーを無駄にしないよう、垂れる位置にシリコン製のマットやカップ、またはオーブンペーパーを置いて回収して使うことができますよ。
(私はもったいないなぁ・・・と思うだけで、ゴミ箱行きにしてしまいます。反省!反省)
①グルースティックをセットする
グルーガンへグルースティックをセットします。先端から見て反対側にグルースティックを奥まで差し込みます。
→グルースティックがなくなってきたら…
新しいものをガンの挿入口から新しいスティックをいれてください。継ぎ足し継ぎ足し使う感覚です
②余熱に5分
グルースティックを必ずグルーガンに差し込んでからコンセントにコードを差し込んでください。
先端がグルーを溶かせる温度に上がるまで予熱が必要になります。
グルーが先端から出ない時は、予熱の足りていない場合が考えられます。
またグルーガンのレバーを引くのに力がいる場合も余熱が場合があります。
③接着する
グルーガンのレバーを引くとグルーが出てきます。
接着したいものにグルーをつけてください。
10秒くらいから固まり始めますので、素早く接着したいところに押し付けてください。
グルーの量によりますが、固定するまでに1分くらいかかりますので、つくまでは動かさないように!
出てくるグルーの量をコントロールできるようになると使い勝手が広がってきますよ!
押し付ける力加減だったり、グルーのつける位置だったりで、つけた感じが変わるので私はグルーガンを楽しんで使っています。
縫いたくないけど、ちょっとした強度を時短をしたい時には本当に便利なグッズだと思います!