温もりブログ
今からでも間に合う簡単手作りフェルトで作る壁掛けクリスマスツリー
クリスマスが近づいてきましたね、手芸や裁縫はやったことはないけれど、今年はハンドメイドのクリスマスツリーをお家に飾ってみた
いとお考えの方、チャレンジするのにぴったりのクリスマスツリーのタペストリーを紹介します。
材料
フェルト20cm角 緑...2枚
レース 好みの模様... 15cm 19cm
座金...1個
オナメント...1袋
リボン… 6cm巾... 12cm
針、糸、布用ボンド
まず、緑色のフェルトをコンパスを使って15cmの円を引き、これを2枚用意します。
次はリボンの先を少し重ねるようにしてボンドでとめます。ピッタリ重ねると、壁に掛けにくくなるので、少しずらすようにしておくと良いと思います。輪状になったリボンを、2枚切ったフェルトのツリーの1枚に貼り付けます。頂点ギリギリの位置に貼るよりも、リボンの輪の中から、頂点が見えるような位置の方が、出来上がったとき、ツリーの形がきれいに見えるので、すこし頂点よりも下げた位置に貼ってください。
次に、座金をツリーの星に見立てていきます。座金とは、つるし雛を作る方は、よく知っていらっしゃるかと思いますが、生地を貼った丸いスチボールをつるした時に、紐とスチボールの接地部を飾る小さなお椀のような形の装飾品です。これを、広げながら開いて平らな状態にします。手で簡単に広げることができます。
写真の左側がもともとの状態で、広げたものが右側です。星の形よりも花形のようなかわいらしい形の方が良いかなと思ったので座金を使いました。これをボンドでとめても良いですが、今回は、座金の中心に開いた穴から放射線状に縫い止めをしました。この時ラメの糸で縫ってももっとよかったかもしれません。
レースの飾りをつけていきたいと思います。頂点からコンパスで11cmと14cmのところにゲージの線を引きます。それに沿って各々レースをボンドでとめますが、薄いものは手で少し抑えるだけで十分貼り付けることができます。しかし今回は2種類のうち1種類がぼんてん付のレース(テープ)だったので、手で押さえるだけでは浮いてしまってうまく貼り付けることが、難しいため待ち針の代わりとして活躍する仮止めクリップミニをつかいました。普通のサイズよりもミニサイズの方が挟むことができるためおすすめです。
レースが乾いたらオナメントを付けます。星形の大小セットになっている物を使ってみました。貼る前に置いてみながら、バランスを見
てボンドで貼るようにしてください。
すべて貼れたら、最初にリボンを付けた緑のフェルトと重ねあわせてボンドで貼りあわせます。1枚で仕上げるよりも2枚あわせの方が厚みと重みが出るので掛けた時にペラペラしなくて良いと思います。この時もうまく周りが落ち着かないようであれば、仮止めクリップで挟んで乾くのを待ち完成です。
左側が、今回の出来上がりです。右側のようにビーズを糸で縫い付けて凹凸をつけることもできます。レースや飾りを変えるだけで印象が
ガラッと変わるのでぜひオリジナルのツリーを作ってみてください。
クリスマスが近づいてきましたね、手芸や裁縫はやったことはないけれど、今年はハンドメイドのクリスマスツリーをお家に飾ってみた
いとお考えの方、チャレンジするのにぴったりのクリスマスツリーのタペストリーを紹介します。
材料
フェルト20cm角 緑...2枚
レース 好みの模様... 15cm 19cm
座金...1個
オナメント...1袋
リボン… 6cm巾... 12cm
針、糸、布用ボンド
まず、緑色のフェルトをコンパスを使って15cmの円を引き、これを2枚用意します。
次はリボンの先を少し重ねるようにしてボンドでとめます。ピッタリ重ねると、壁に掛けにくくなるので、少しずらすようにしておくと良いと思います。輪状になったリボンを、2枚切ったフェルトのツリーの1枚に貼り付けます。頂点ギリギリの位置に貼るよりも、リボンの輪の中から、頂点が見えるような位置の方が、出来上がったとき、ツリーの形がきれいに見えるので、すこし頂点よりも下げた位置に貼ってください。
次に、座金をツリーの星に見立てていきます。座金とは、つるし雛を作る方は、よく知っていらっしゃるかと思いますが、生地を貼った丸いスチボールをつるした時に、紐とスチボールの接地部を飾る小さなお椀のような形の装飾品です。これを、広げながら開いて平らな状態にします。手で簡単に広げることができます。
写真の左側がもともとの状態で、広げたものが右側です。星の形よりも花形のようなかわいらしい形の方が良いかなと思ったので座金を使いました。これをボンドでとめても良いですが、今回は、座金の中心に開いた穴から放射線状に縫い止めをしました。この時ラメの糸で縫ってももっとよかったかもしれません。
レースの飾りをつけていきたいと思います。頂点からコンパスで11cmと14cmのところにゲージの線を引きます。それに沿って各々レースをボンドでとめますが、薄いものは手で少し抑えるだけで十分貼り付けることができます。しかし今回は2種類のうち1種類がぼんてん付のレース(テープ)だったので、手で押さえるだけでは浮いてしまってうまく貼り付けることが、難しいため待ち針の代わりとして活躍する仮止めクリップミニをつかいました。普通のサイズよりもミニサイズの方が挟むことができるためおすすめです。
レースが乾いたらオナメントを付けます。星形の大小セットになっている物を使ってみました。貼る前に置いてみながら、バランスを見
てボンドで貼るようにしてください。
すべて貼れたら、最初にリボンを付けた緑のフェルトと重ねあわせてボンドで貼りあわせます。1枚で仕上げるよりも2枚あわせの方が厚みと重みが出るので掛けた時にペラペラしなくて良いと思います。この時もうまく周りが落ち着かないようであれば、仮止めクリップで挟んで乾くのを待ち完成です。
左側が、今回の出来上がりです。右側のようにビーズを糸で縫い付けて凹凸をつけることもできます。レースや飾りを変えるだけで印象が
ガラッと変わるのでぜひオリジナルのツリーを作ってみてください。