温もりブログ
先日、富士山が初冠雪したこともあり朝晩と過ごしやすくなってきましたね。
紅葉も少しずつ始まり、望幸の店頭も秋めいた生地が揃ってきております。
秋といえば、食欲の秋や芸術の秋などありますが秋の夜長は、読書の秋!ということでそのまま飾っても可愛いブックマーカーを作ってみました
自分的には萩の花をイメージしたつもりですがいかがでしょうか?
花びらや葉っぱなどは、針も糸も使いませんのでとっても簡単です。
花びらは、つまみ細工の「丸つまみ」というつまみ細工の基本となるつまみ方のひとつで、先が丸く仕上がるのが特徴のつまみ方です。
今回花びらにつかう生地は、
一越ちりめん 3cm角×12枚
2cm角×14枚
ちりめんのカットは、ハサミを使うよりもロータリーカッターを使うとキレイにカットすることが出来ますし、スピーディーなのでオススメです。
その際に使うカッターマットは方眼入りのものでしたら、布に印をつけたりしなくてもカットできるので切りやすいと思います。
生地の用意が出来たら、「丸つまみ」を作っていきます。
まず三角を作ります。この時三角の頂点をしっかり合わせて下さい
生地の中心にピンセットを持ち、ピンセットを少し回転させるようにして半分に折ります
中心にピンセットをはさみなおします。
生地を開くように折り、生地とピンセットを挟むように三角に折ります
そうすると、こんな形になります
花びらの先をピンセットではさみ、内側へ倒します
そうすると、花びらの先に丸みがつきます
薄く伸ばした接着剤を付けます
花先の生地が開かないように気をつけて下さい
乾いた時に生地端がずれていたり、余分な接着剤がついている場合は切り揃えてください。
これで花びらの完成です
ちりめんの生地の濃淡の色を使ってグラデーションのように使うのも良いのですが、今回は
コピックチャオというイラストなどを書くときに使うペンを使って、花びらに色を塗っていきたいと思います。
花びらの半分に色を塗ります
インクが乾いたら、紐に花びらを付けていきます。
使う紐は、御守り紐や絵馬紐などにも使われている人7紐という唐紐を使います。
花の数にもよりますが、
今回は約20cmを2本使います
紐に直接花びらを接着剤で付けていくのですが、まず紐がよじれていてはいけませんので、上から下へと紐をしごいてから、紐が動かないように上下をテープで固定します
花びらの背の部分に接着剤を付けてから、紐へ固定していきます
この時に、背の部分が整っているか確認をして下さい
背の生地がずれてしまっていたら、切り揃えてくださいね
接着剤を付けて
紐へ固定します
花びらと花びらは約5mmほど間を開けて固定して下さい
まずは一列並べて固定し、接着剤が乾くまで待ちます。
乾いたら2列目を固定していきます。
2列目は1列目に被せるように固定します
花びらの側面に接着剤を付けて1列目の花びらに固定していきます
接着剤は、真ん中から上(白い部分)に塗ってください
背の部分と花びらの先が合っているか確認しながら固定して下さい
接着剤が乾いたら、テープを外します
一番下にくる部分の紐は、花びらのギリギリの部分で切ります
花びらの間と、花びらの一番上のところに葉っぱを付けます。
花びらは一越ちりめんを両面テープで貼り付けます
小さい葉っぱ
大きい葉っぱ
を、
フラワーワイヤー グリーン #24
を3,5cmに切って、葉っぱの間に挟み葉っぱを切ります。
小さい葉っぱは、花びらの間にワイヤーを絡ませます
大きい葉っぱは、ワイヤーでくるっと輪をつくり、上の長くなっている紐に通します
ワイヤーが入っているので、葉っぱの形に動きをつけることも出来ます
台紙に紐を結び、結び目に接着剤をつけ、それが乾いたら余分な紐を切ります
これで完成です。
栞の部分は、既製のものを使っていただいても厚紙などに生地や和紙などを貼るのも良いと思います。
季節によって花もかわりますので、その季節を題材にしている本に、その季節の花のブックマーカーをして本棚を飾ってみてはいかがでしょうか
紅葉も少しずつ始まり、望幸の店頭も秋めいた生地が揃ってきております。
秋といえば、食欲の秋や芸術の秋などありますが秋の夜長は、読書の秋!ということでそのまま飾っても可愛いブックマーカーを作ってみました
自分的には萩の花をイメージしたつもりですがいかがでしょうか?
花びらや葉っぱなどは、針も糸も使いませんのでとっても簡単です。
花びらは、つまみ細工の「丸つまみ」というつまみ細工の基本となるつまみ方のひとつで、先が丸く仕上がるのが特徴のつまみ方です。
今回花びらにつかう生地は、
一越ちりめん 3cm角×12枚
2cm角×14枚
ちりめんのカットは、ハサミを使うよりもロータリーカッターを使うとキレイにカットすることが出来ますし、スピーディーなのでオススメです。
その際に使うカッターマットは方眼入りのものでしたら、布に印をつけたりしなくてもカットできるので切りやすいと思います。
生地の用意が出来たら、「丸つまみ」を作っていきます。
まず三角を作ります。この時三角の頂点をしっかり合わせて下さい
生地の中心にピンセットを持ち、ピンセットを少し回転させるようにして半分に折ります
中心にピンセットをはさみなおします。
生地を開くように折り、生地とピンセットを挟むように三角に折ります
そうすると、こんな形になります
花びらの先をピンセットではさみ、内側へ倒します
そうすると、花びらの先に丸みがつきます
薄く伸ばした接着剤を付けます
花先の生地が開かないように気をつけて下さい
乾いた時に生地端がずれていたり、余分な接着剤がついている場合は切り揃えてください。
これで花びらの完成です
ちりめんの生地の濃淡の色を使ってグラデーションのように使うのも良いのですが、今回は
コピックチャオというイラストなどを書くときに使うペンを使って、花びらに色を塗っていきたいと思います。
花びらの半分に色を塗ります
インクが乾いたら、紐に花びらを付けていきます。
使う紐は、御守り紐や絵馬紐などにも使われている人7紐という唐紐を使います。
花の数にもよりますが、
今回は約20cmを2本使います
紐に直接花びらを接着剤で付けていくのですが、まず紐がよじれていてはいけませんので、上から下へと紐をしごいてから、紐が動かないように上下をテープで固定します
花びらの背の部分に接着剤を付けてから、紐へ固定していきます
この時に、背の部分が整っているか確認をして下さい
背の生地がずれてしまっていたら、切り揃えてくださいね
接着剤を付けて
紐へ固定します
花びらと花びらは約5mmほど間を開けて固定して下さい
まずは一列並べて固定し、接着剤が乾くまで待ちます。
乾いたら2列目を固定していきます。
2列目は1列目に被せるように固定します
花びらの側面に接着剤を付けて1列目の花びらに固定していきます
接着剤は、真ん中から上(白い部分)に塗ってください
背の部分と花びらの先が合っているか確認しながら固定して下さい
接着剤が乾いたら、テープを外します
一番下にくる部分の紐は、花びらのギリギリの部分で切ります
花びらの間と、花びらの一番上のところに葉っぱを付けます。
花びらは一越ちりめんを両面テープで貼り付けます
小さい葉っぱ
大きい葉っぱ
を、
フラワーワイヤー グリーン #24
を3,5cmに切って、葉っぱの間に挟み葉っぱを切ります。
小さい葉っぱは、花びらの間にワイヤーを絡ませます
大きい葉っぱは、ワイヤーでくるっと輪をつくり、上の長くなっている紐に通します
ワイヤーが入っているので、葉っぱの形に動きをつけることも出来ます
台紙に紐を結び、結び目に接着剤をつけ、それが乾いたら余分な紐を切ります
これで完成です。
栞の部分は、既製のものを使っていただいても厚紙などに生地や和紙などを貼るのも良いと思います。
季節によって花もかわりますので、その季節を題材にしている本に、その季節の花のブックマーカーをして本棚を飾ってみてはいかがでしょうか