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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

魚の形だけど巾着⁉秋の夜長に何作ろう?ただ縫うだけじゃつまらない。マスクに飽きたらちょっと手の込んだオリジナル巾着に挑戦してみませんか?
朝晩寒くなってきたなと思っていたら今日は雨もふって、寒いくらいの気温になりましたね。今回はちょっと手の込んだ巾着を作ってみました。自分だけのオリジナル巾着にチャレンジしてみてください。
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材料 表生地・・・20cm
   裏生地・・・20cm
   刺しゅう糸白・・・1束
   各色柄物・・・10cmづつ程度
   アクリル紐・・・60㎝
   動眼25mm・・・2コ
   フエルト・・・10cm角
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魚には決まった形はないので、魚の形はフリーハンドで書きました。あまりこった形にすると縫い合わせが大変なので、大体の寸法は図に書いてあるので参考にしてください。長方形をなるべくくずさないようにすると良いと思います。
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型ができたら、先に生地を縫いつないでいきます。中心の赤と黄色を残し、縫い代1cmで順番に縫いつなげます。赤の生地を縫い代1cmで折りアイロンをかけ写真の様に縫います。
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この上に黄色の中心部分を両折のバイアステープのようにして重ね両端を1本づつ縫ってください。

今回はこれを2枚用意すると寸法表に書きましたが、1枚で作ってから後で型を移して2枚魚の胴体を作るでも構いません。型を移す時は2枚の縞柄がうまくつながるように気を付けてください。
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鱗と尾の模様をステッチします。刺繍用の枠があるとより刺しやすいかと思いますが、今回はそのままで縫いました。刺繍糸、刺し子糸等太めの糸が良いと思います。あまりひっぱるとステッチが細くなりすぎてしまってせっかくの柔らかな感じがなくなってしまうので目の感じを見ながらすすめてください。
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魚の頭部分になる生地と縫い合わせアイロンをかけておきます。
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内袋は型をひき、ミシンで縫った後周りを切った方がつくりやすいと思います。巾着の内袋になる為裏返さなくて大丈夫です。
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表の布を中表にあわせ型を写し、ミシンで縫います。今回は鱗まで移す必要はないですが、輪郭はなるべく表裏の縞柄が合うように気を付けてください。待ち針で印を入れながらだとやりやすいと思います。
内袋と同様に縫い終わってから周りを切った方が作りやすいと思います。
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表に返し内袋を中へ入れます。表の生地の長く余った分で巾着の紐通しを作ります。2cmの巾で三つ折りにしアイロンをあてしつけをします。巾着の口が小さくて使用したミシンでは縫えない為、手でかがります。お好みの位置に動眼をボンドでつけます。
動眼だけだとさみしい感じがしたので黄色のフエルトでかざりをつけてみました。紐を通して完成です。
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