温もりブログ
夏バテで食欲が無いのに、なぜか痩せない望幸Sです。
去年の夏に干支の物を一週間で作るように言われて、いのししのタペストリーを作ったのですが、これが何故か好評でいろんな偶然も重なり、Google検索ワードで1位になったんですよ。
次の年の干支であっただけでは無くて、いのししが出没したりする度に検索ワードが上がるんですね。何があるかわかりませんね。
そしてまた、夏の終わりになってしまいましたが、干支物を作ってみました。
既に、温もりブログの中に干支物がアップされていますが、今回もまた私はねずみにちなんだタペストリーです。
ねずみ、ねずみ、ねずみ科。ハムスター、カピバラ。
カピバラは解りにくい?
と、言うことでハムスターにしました。
家で飼ってるハムスターをじっと見つめる。
一番かわいい姿は回し車にちょんと座って、餌を食べる所だったので、絵に描いてみました。
材料
《ちりめん》
紺30×30㎝
金茶20×20㎝
白10×10㎝
ピンク10×10㎝
ピンク金柄20×20㎝
《フエルト》
ピンク(手、足)3×3㎝
ベージュ(鼻)1×1㎝
白(眉、歯)1×1㎝
茶(伊達巻)
黄(伊達巻)
細い紐(伊達巻渦巻き)
うすい接着芯90×50㎝
接着キルト芯50×70㎝
《綿生地》
黄色(額)110×30㎝
柄(裏)50×50㎝
《使用糸》
紺、ピンク、白、金茶、黄色
グレー
《その他》
働眼
ボンド
描いた絵を2枚コピーして厚紙に張り、図を移す用と型紙用を作り、片方を各パーツに切ります。
先に接着芯をハムスターパーツと同寸法で切っり回し車用には接着キルト芯を同寸法で切って置きます。
紺のちりめんに図を写します。
※中心に糸で記しを付けると位置を決めやすいですよ。
ちりめんに薄い接着芯を張り、各パーツを書き移して、縫い代を3ミリ取ります。
型紙を当ててアイロンで縫い代を押さえて形を整えます。
顔に柄を縫い付けてから胴に縫い付けます。
回し車に接着キルト芯張り、型紙を当てて縫い代にアイロンを当て、軸の部分から先に縫い付け、後から枠を縫います。
※周りに切り込みを入れるときれいな線が出ます。
耳を作ります。
耳は接着芯を先に貼ってから型を取り、線に沿って縫います。
縫い代に切り込みを入れて裏返し、左右対象になるようにタックを入れます。
ハムスターを車輪に座らせるような感じで縫い付けますが、この時耳を忘れずに着けましょう。
※耳を立てすぎると牛っぽくなるので気をつけて!
額を作ります。
※今回は6センチ巾の額にしました。
表地の裏に薄い接着芯を張り額を作り表地につけます。縫い合わせた縫い代を1㎝残して切り落とします。
表地、キルト綿、裏地の準に重ねて、中心から放射線状にしつけをします。
※放射線状にすると、生地が歪み難くなります。
パーツの周りと額の境に沿って落としキルト(三枚一緒に縫い押さえる)をする。
フエルトの茶を丸く切ります。
※あればピッキングばさみを使うとギザギザにできます。
一回り小さく黄色を切ります。
細い紐をボンドで渦巻きにはり伊達巻を作ります。
裏地の額を縫い閉じます。
眉毛、手、足、歯をフエルトで作りボンドで着けます。
歯は真ん中を縫い付け動眼を付けますます。
後はつまみ細工プレートを使って作った花を飾り出来上がりです。
ちょっととぼけた感じでな感じがかわいいと思いませんか???
ちなみにヒマワリの種はウッドビーズをマジックで塗ったものです。
右下のミカンとキウイはお客さまの持ち込み商品です(笑)
完成 かな?
まだまだ、修正するかもですが、取り敢えずよし!
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