温もりブログ
こんにちは!暑い日が続きますね。
熱中症には十分お気をつけください。
さて、今回はボタンの付け方についてです。
「ただ付ければ良い。」
と思い付けているボタンもポイント1つで、かけやすくなりますので、是非実用してみましょう!
ボタンの種類は、
・四つ穴ボタン
・二つ穴ボタン
・足つきボタン
・力ボタン
等、様々な種類のボタンがありますが今回は、四つ穴ボタン,二つ穴ボタン、足つきボタンの付け方を載せたいと思います。
まず用意するものは、
・ボタン
・手縫い針
・手縫い糸(ボタンつけ糸)
・糸切りばさみ
です。
糸の長さは目安として、腕1本分です。
指で糸を持ち肩のあたりまで糸を伸ばし、切ります。
しっかりと付けたい場合、
糸は2本取りにするのがオススメです。
「糸が絡まって上手く出来ない…。」という方は、
1本取りにして、足に糸を通す回数を倍にするのがオススメです。
1本取りと2本取りで使う糸の長さはあまり変わりませんので、どうしても心配という方は2本取りにする場合、気持ち長めにしておくと良いかも知れません。
〜四つ穴ボタン&二つ穴ボタン編~
・まず、チャコペンでボタンを留める位置を決めます。
・ボタンをつける位置の中心を表からひと針すくいます。
・ボタンの裏側から穴に糸を通します。
・横の穴に針を刺し、そのまま布まで裏側に針を抜きます。
ボタンと布はピッタリとつけずに、2~3mmくらい間を開けて3~4回同じように繰り返します。
☆浮かせる時に、『つまようじ』を挟むとやりやすいです。
・ボタンと布を浮かせた部分に上から3~4回糸を巻き付け、最後の糸を針に通し引き締めます。
この作業で糸足を作り、ボタンをかけやすくしたり、糸の強度を強くするといった役割をします。
・針を布の裏側に玉留めを作り、布の表側に針を出し根元から糸を切り出来上がりです。
☆四つ穴の場合、十字になるように糸をかけると可愛らしい印象になります。
〜足つきボタン編〜
まず穴ボタン同様、ボタンをつける位置にチャコペンで印をつけます。
・ボタンを布に付ける前に、ボタンの足に糸を通し糸の輪に通します。
(ストラップを付けるような感じです)
付ける位置の中心を表からひと針すくいます。
ボタン自体に足が付いているので糸足は付けず、3~4回穴に糸を通し布がたるまないように、付けます。
針を布の裏側に出し玉留めを作り、布の表側に出して根元から糸を切ります。
☆くるみボタンも、同じ付け方です。
このようにボタンの付け方1つで、しっかりとボタンをつけることができます。
ちょっとした些細なことでも、『突然ボタンが取れてしまった。』と言う時にも針と糸さえあれば対応出来ると思います。
「学生服のボタンが取れてしまった……。」という場合、ボタン付けのお仕立てをお預かりすることも出来ますので、お気軽にお立ち寄りください。
熱中症には十分お気をつけください。
さて、今回はボタンの付け方についてです。
「ただ付ければ良い。」
と思い付けているボタンもポイント1つで、かけやすくなりますので、是非実用してみましょう!
ボタンの種類は、
・四つ穴ボタン
・二つ穴ボタン
・足つきボタン
・力ボタン
等、様々な種類のボタンがありますが今回は、四つ穴ボタン,二つ穴ボタン、足つきボタンの付け方を載せたいと思います。
まず用意するものは、
・ボタン
・手縫い針
・手縫い糸(ボタンつけ糸)
・糸切りばさみ
です。
糸の長さは目安として、腕1本分です。
指で糸を持ち肩のあたりまで糸を伸ばし、切ります。
しっかりと付けたい場合、
糸は2本取りにするのがオススメです。
「糸が絡まって上手く出来ない…。」という方は、
1本取りにして、足に糸を通す回数を倍にするのがオススメです。
1本取りと2本取りで使う糸の長さはあまり変わりませんので、どうしても心配という方は2本取りにする場合、気持ち長めにしておくと良いかも知れません。
〜四つ穴ボタン&二つ穴ボタン編~
・まず、チャコペンでボタンを留める位置を決めます。
・ボタンをつける位置の中心を表からひと針すくいます。
・ボタンの裏側から穴に糸を通します。
・横の穴に針を刺し、そのまま布まで裏側に針を抜きます。
ボタンと布はピッタリとつけずに、2~3mmくらい間を開けて3~4回同じように繰り返します。
☆浮かせる時に、『つまようじ』を挟むとやりやすいです。
・ボタンと布を浮かせた部分に上から3~4回糸を巻き付け、最後の糸を針に通し引き締めます。
この作業で糸足を作り、ボタンをかけやすくしたり、糸の強度を強くするといった役割をします。
・針を布の裏側に玉留めを作り、布の表側に針を出し根元から糸を切り出来上がりです。
☆四つ穴の場合、十字になるように糸をかけると可愛らしい印象になります。
〜足つきボタン編〜
まず穴ボタン同様、ボタンをつける位置にチャコペンで印をつけます。
・ボタンを布に付ける前に、ボタンの足に糸を通し糸の輪に通します。
(ストラップを付けるような感じです)
付ける位置の中心を表からひと針すくいます。
ボタン自体に足が付いているので糸足は付けず、3~4回穴に糸を通し布がたるまないように、付けます。
針を布の裏側に出し玉留めを作り、布の表側に出して根元から糸を切ります。
☆くるみボタンも、同じ付け方です。
このようにボタンの付け方1つで、しっかりとボタンをつけることができます。
ちょっとした些細なことでも、『突然ボタンが取れてしまった。』と言う時にも針と糸さえあれば対応出来ると思います。
「学生服のボタンが取れてしまった……。」という場合、ボタン付けのお仕立てをお預かりすることも出来ますので、お気軽にお立ち寄りください。