温もりブログ
こんにちは。
今年は暖冬で富士山の雪も何時もより少な目ですが、風はあるで雲がなく爽やかな顔を見せてくれています。
今年は野菜が育ちすぎるとよく耳にします。ご近所の農家さんが「暖かくてブロッコリーの花が咲いてしまう。」と言っていました。
こんなときは、春先に普段降らない大雪が降ったりすりするので気をつけなければならない…と思う望幸Sです。
今回はスノーマンのミニタペストリーを作ってみました。
出来上がっていたのでクリスマスに間に合わせたかったのですが、タイミングが悪く年を越してしまいました。
クリスマスは来年もあるし、スノーマンなら冬だしいいかな?と言うことでアップしますね。
スノーマンミニタペストリー
①いつものようにイメージでスノーマンの絵を描いてみました。
大きさは16 cm✕24cmで作りました。
②色を決めて色鉛筆で塗ってみます。番号をつけておくと後でわからなくなったときに便利です。
③色に合わせて生地や材料を選びます。
私の場合は、描いた絵を持って店内を周りながら決めて行きます。
材料
布
台地…生成りベージュ
裏地…お好みで
スノーマン…白ネル(綿でも大丈夫です。)
もみの木…グリーン系3色
柵、手…茶系
バケツ…赤
マフラー…ブルー
フェルト
雪…白
鼻…オレンジ
糸
ベージュ
グリーン
白
水色
銀
黒
紐
バケツ…赤
鼻…オレンジ
かけ紐…お好みで
目…黒ビーズ4ミリ
ボタン…黒ビーズ6ミリ
口…布用赤ペン
接着芯
キルト芯
台紙、型紙用厚紙
④型紙をコピーして、厚紙に貼り各パーツに切ります。重なっている部分もあるので3枚コピーするといいです。
⑤台になる生地は型より1.5cm縫い代を残しておきます。
表にデザインをうつします。
⑥切った型紙を生地に写し縫い代を5ミリ程残して切ります。
接着芯は同寸で切り生地にアイロンで貼り付けます。
鼻は、フェルトを同寸で切ります。
⑦縫い代2ミリ位の所を一周仮縫いします。
型を取った時の厚紙を入れて糸を引き、アイロンを掛けてから厚紙を外すます。
⑧パーツができたら、
もみの木→大きい枝から 、
柵→横板から
スノーマン→胴、手、胸、顔、マフラー、バケツ
の順に縫い付けます。
カーブする所は、切り込みを入れると綺麗に仕上がります。
⑨銀色の糸を使い、雪の結晶を何箇所か縫います。場所は適当です(笑)
➉白いフェルトを丸くくり抜き雪を作ります。(道具がない方は、穴あけパンチでも作れます。)
ボンドを使い、雪を散らすように貼ります。
⑪目、ボタン、を縫い付け、鼻をボンドで貼ります。鼻は人参に見えるようにシワを2本糸で縫ってつけます。最後に口をペンで書きます。
⑫表地の裏にキルト芯を貼り、その上に厚紙を貼ります。
⑬裏地の裏側ののりしろにボンドを塗り厚紙に貼ります。
⑭かけ紐を上部に挟んで⑫と⑬を後合わせにボンドで貼り合わせる。
浮いてしまうようなら、一周糸でかがるとしっかりします。
出来上がりです。
部屋の扉のルームプレートや、壁にかけてもかわいいです。
クリスマスにはオーナメントにしてもいいですね。