温もりブログ
お正月も終わり、明日はいよいよセンター試験。私の周りにも甥っ子、そして娘のチームメイトが自分の進みたい道に対して挑戦をしています。
そんなみんなに頑張れ!の思いを込めて、お守り作りませんか?
今回は端処理が簡単なフエルトを使って作ってみました。
チクチク、ぶつぶつ思いを込めながら作っていると、横で我が娘が一言「私も受験生なんだけど」。「あっ…」「あるよね」「まぁ、気が向いたら」ということでそれは第2段としてご紹介するとして、今回はオーソフドックス?な達磨さんのお守りをご紹介したいと思います。
渡した時に絶対最高の笑顔がお返しにもらえるはずです!
材料
フエルト
赤・黒・肌色・黄緑・黄色
刺繍糸
江戸うち紐
手芸用ボンド
1.型紙を厚紙で作る!
今回は夢の国の今年の干支であるネズミさんのお顔をイメージして作りました。
こんな感じで厚紙に書いてみました!
2.各パーツを型紙に合わせて切る
一度 パーツを置いてイメージしておくと場所がぴったりはまります
Point
カットしたあと、仮置きし、ボンドで1箇所止めます!そうするとずれることがありません!
3.まず顔をつけます!
ブランケットステッチで縫い付けます。
ブランケットステッチは「針を刺す間隔と高さを揃えば」見栄えが全然違います!
これが最大のポイントで最高のアドバイスです。
刺繍糸は今回3本どりで縫いました!
外れるなんて縁起が悪い!
縫い付けて、運を逃すものか!
刺繍糸はカサから自分の縫いやすい長さで切り、一本ずつ抜いて、3本にまとめます
1.縫い始めの位置に裏から針を刺します
針の刺す回し方が右回りの人と左回りの人がいるようですが、私は左回りで刺しています。
これはやりやすい方どちらでのいいようです!
2.その左隣に針を刺します!ここで間隔と高さを決めて刺していきましょう
3.刺した針に後ろから糸をかけます
糸を引き締めながら針を抜きまる。
引きすぎず、緩すぎず、いい塩梅でやって下さい。
4.1周 縫い付けます
5.一針目の斜めになていた糸の部分に針を通して直角になるように針を刺しなおします
6.裏で玉留めをします。
4.パーツをつけていきます
一度、まち針をうち、真ん中にボンドをつけて仮止めをします
ここは細かいので、2本どりでブランケットステッチをします
松の部分までは細かくても頑張ってブランケットステッチで縫い付けてみました!
口の部分はブイ止めることができないのでここで活用されるのが裁縫上手!
手芸用ボンドでも大丈夫です
口がついたら、上から髭を縫い止めます!
ここからはパーツが小さくなるので
「たてまつり縫い」で縫います
裏から針を出します
90度に垂直に針を刺します。
ここでも間隔と高さを揃えましょう!
5.祈りを込めて「合格」の文字を刺繍します
四角く文字を書くと刺繍をしやすいです。
これはバックステッチで縫いました
ひと針縫ったら、ひと針戻る 同じ幅で縫い続けることがポイントです!
出来上がったら、達磨の裏に縫い付けます。
ここも取れないように念を込めて、3本どりで!
パーツが全て完成しました!
5.達磨を縫い付けます
ブランケットステッチで縫います
口をあけて、家族みんなからのメッセージを入れます!
ひとまず完成!
江戸うち紐で「二重叶結び」を作り、つけます
「二重叶結び」の作り方はまた紹介しますね!
受験生の皆さん!夢を追いかけてる皆さん!
頑張れー!
次回のお守りは最小限の手縫いで作れるお守りを紹介いたします。
某ダンス&ボーカルグループのコンサートには必需品のフエルトで作った顔!これもこの方法で簡単に作れます!
乞うご期待!