温もりブログ
今年は暖冬だと言われていますが、雪が降って苦労なさっている方も多い事と思いますが、いかがお過ごしですか?
望幸Sです。
望幸は富士山のふもとではありますが、ほとんど雪が降らない所にあります。
その為、たまに雪が降ったりすると、隣県から通っている人や、少し標高が高い所から通っている人は、通勤不可能になる事があります。
雪国の方は大変だな〜と、しみじみ思います。
そういえば、隣県から通勤しているKさん、先日自宅に帰る途中「いのしし」が車に突っ込んできたらしいです。大事故にならなくて良かったですよね。
「いのしし」は山に帰っていったそうです。
Kさんの動物ネタ、結構面白いんですよ〜
時々アップしますね。
さて今回は、そろそろ「端午の節句」の飾りを作りたいと言ったお客様が多く見えるので、鯉のぼりの飾りを作ってみました。
店で販売している大きめ刺繍枠。刺繍以外の使い方で使えないかな?また使わない時の置場所に困らない方法、欲しかったけど悩んでいるなら必見です!
《材料》
鯉のぼり
青系4色 各10×10
赤系4色 各10×10
接着芯 20×20
ポール 3×4
飾り 4×4
表地 50×50
裏地 50×50
(今回は表地の残りを使いました)
接着キルト芯50×50
目玉 12ミリ
青系糸、赤系糸、グリーン系糸、銀ラメ糸
江戸打ち紐 (中) 40センチ(細)
フェルト(黒) 少々
ボンド
30センチ刺繍枠
《作り方》
いつものように、勝手な絵を描いてみる。
こんな感じかな?
予想ではこんな感じ
パーツの材料を用意しておきます。
使う量は少ないのに色数が多くて悩みました。
鯉がどんな仕上がりになるのかわからないので、表地土台は鯉のぼりのが出来てから、色を合わせて決めました。
型紙は、鯉のぼりの型と、ピースを取るために切るものの2つ用意して、片方は切っておきます。
鯉のぼりをピース毎に切って型をとります。
縫い代を7ミリほど残しておきましょう。
鱗からピースを繋げます。
頭と尾をつけます。
縫い合わせたら、アイロンを裏に当てますが、この時鱗は縫い代を倒した方が浮き上がって、広げた方が窪んでみえます。
接着芯とキルト芯を鯉のぼりの形に切って鯉のぼり、接着芯、キルト芯の順番に乗せアイロンをかけます。
ここで、表地の土台になる生地をさがします。
大空のイメージで探しました(笑)
あとは、作った鯉とポールを縫い付けていきます。仮縫いをしないでまち針で止めて縫いましたが、上手くまち針を使えない方は仮縫いをしましょう。
サイズの都合で、泣く泣く吹き流しはあきらめました。手抜きといえば手抜き…
ポールの上部に紐の先を縫い込んで、鯉の口にも紐をつけてポールに着けた紐を中に通します。
裏にキルト芯を張り裏地を着けて仮止めをします。
縁と鱗(ラメ糸)に落としキルトをします。
後はさ30センチの刺繍枠にはめて飾ります。
はみ出した生地は切り落とします。
鯉のぼりを飾りつつ、刺繍枠の置場所にも困らない主婦目線の作品です(笑)
刺繍枠がなくても、吹き流しを着けて、タペストリーにしたり、回りにバイアスを着けてもいいですよね。
自分で絵を書いているので、大きさや長さを変える事も出来て便利です。
もちろん変更自由です(笑)
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