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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

型紙不要 あずま袋 
2019年01月25日 バッグ  手作り  手作り小物  ミシン  簡単 
今回はあずま袋を作ってみました。
てぬぐい一枚で作ることができる袋ですが、せっかくなのでプリント生地を使って2色の切り替えにして作ってみました。型紙も不要で作ることができます。
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材料 黒花柄生地・・・75cm
    白プリント生地・・・75cm 
生地さえ用意すればほかに必要なものはありません。

まず生地を各柄1枚ずつ底辺40cm高さ65cmの二等辺三角形の大きさにカットします。この時縫いしろは、底辺部分を2.5cm残りの二辺は1.5㎝とります。

DSC_1989.jpg

生地が切れたら底辺部分はそのまま残しておき、斜辺部分の縫いしろを三つ折りにして縫ってください。二辺の頂点部分は生地が何回も重なってしまい縫いにくいので、重なりの内側に来る部分は切り取ってしまった方が、たたみやすく縫いやすいと思います。
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DSC_1993.jpg

各々縫えたら二枚を合わせていきます。底辺を半分に折って重ねあわせたとき輪になっている部分までお互いの生地端を持ってきて合わせてください。黒と白の生地のどちらの生地を外側になるように重ねても構いませんが、今回は表裏互い違いになるように重ねてみました。待ち針を打って重なった三角形の斜辺部分計四か所を縫ってください。
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次に底を縫いつなげていきます。縫いしろが2.5cm有るのでそのまま三つ折りでも構いませんが縫いやすくなるように黒い生地の縫いしろを1.5cmになるように1cm切り落とします。最初に生地を切るときに1.5cmの縫いしろで用意してもよいのですが、同じ大きさの生地でここまで縫った方が縫いしろを気にしなくてよいのでここで縫いしろを切りました。
白い生地の縫い代が長くなったので、長くなった分で黒の生地の生地は端を包み込むように三つ折りをして縫ってください。(袋縫い)
DSC_2063.jpg

ひっくり返せば完成です。
たたんで鞄の中に入れておいてエコバックのように使っても良いですし。大きさを変えてお弁当ようの巾着代わりに使ってもとてもかわいいです。
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タグ: 富士宮 東袋 あずま袋 型紙 富士 切り替え