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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

『真夏だけど干支シリーズ』第3弾 『丑』牛・ウシ お待たせしました!ぜひチャレンジしてください
今年で3年目『真夏だけど干支シリーズ』は、『丑』です。

暦の上では秋ですが、まだまだ暑いですね。昔は寒がりだったのですが、今は暑いのが苦手な、望幸 S です。
今年も、真夏に干支の制作をしました。今からやれば、お正月に間に合いますよ。

干支のタペストリー

材料

縮緬
水色(空)
黄緑(地面)
生成り(牛)
黒(牛の模様)
青(富士山)
白(雪)
瓶(緑)

フェルト
ピンク(鼻)
鼻の穴(ベージュ)
角(黄色)
瓶の帯(白)

江戸打紐
白(牛の尾)

動眼 2個

手芸糸
緑(帯の文字)

額用布(茶系)
9✕24(実寸7✕22)2枚
9✕36(実寸9✕22)2枚
裏地用布(黃)
36✕36(実寸34✕34)
ポール通し
34✕5(実寸32✕3)



①いつものように絵を書いて2枚コピーしておきます。

2020826_200827.jpg

②コピーした一枚は、パーツごとに番号を振ります。

2020826_200827_0.jpg

③一枚は、色を塗りイメージを作ります。

2020826_200827_1.jpg

④➁図案をパーツごとに写して切り取ります。厚紙を貼ってから切ると写しやすくなります。

2020826_200827_2.jpg

⑤材料を用意します。額は茶系で用意します。

2020826_200827_22.jpg

⑥ちりめんに、接着芯をアイロンで貼り型紙を写します。
鼻、鼻の穴、帯は同寸で切っておきます。
角は下に縫い代を3ミリ残します。

2020826_200827_11.jpg

➆型紙を、5 mm の縫い代をつけて切ります。

2020826_200827_3.jpg

⑧縫い代の真ん中を仮縫いする。

2020826_200827_4.jpg

⑨型紙を中に入れて仮縫い糸をゆっくり引っ張ります。

2020826_200827_7.jpg

⑩型紙にマジックなどで模様をはっきり書いて下に置くと写しやすくなります。

2020826_200827_8.jpg

⑪牛の模様を小さい縫い目でかがるように縫い付けます。

2020826_200827_5.jpg

⑫富士山も同じように作ります。

2020826_200827_10.jpg

⑬地面と空も接着芯を貼ってから縫い合わせると伸びないので縫いやすいです。

2020826_200827_6.jpg

⑭お茶の帯に、『茶』の文字を書いて丸で囲みます?

2020826_200827_12.jpg

⑮3 センチ角の白いちりめんにボンド塗りくるくると巻き、ストローを作ります。

2020826_200827_13.jpg

⑯江戸打ち紐の片方を1.5センチのところできつく糸で巻いて尾の先を作り、スチームに当ててほぐします。

2020826_200827_9.jpg

⑰富士山→お茶→牛→の順に縫いつけます。
富士山は宝永山をつけてから縫います。
お茶の瓶はラベルをつけてストローをさしながら縫いつけます。
帯は縫い付けてもボンドでも大丈夫です。
牛は胴体から縫います。
顔は、耳をつけておき縫い付ける時に角も縫いとめます。

2020826_200827_14.jpg

⑱表地に額を縫い合わせます。

2020826_200827_15.jpg

⑲接着キルト芯を貼ります。

2020826_200827_16.jpg
⑳表地と裏地を中表にして袋縫いし、ひっくり返して開け口を止めます。

2020826_200827_17.jpg

㉑縫い付けたパーツの際と、額の縫い目の所に裏地まで縫い目が出る様にステッチ(落としキルト)をかけます。
これは裏から見た写真です。

2020826_200827_18.jpg

㉒動眼をつけて出来上がりです。

2020826_200827_19.jpg

草をはやしたかったのですが、ゴチャゴチャしそうなので辞めました。

このままでも良いのですが、つまみ細工で桜を作って家にあったビーズを飾って見ました。

2020826_200827_20.jpg

みなさんも作って見てください。