温もりブログ
マスク生活も当たり前となって早一年。花粉症の時期時は毎年毎年 不織布マスクを2枚重ねて付けていたことを思いだします。
アメリカのCDC(疾病対策センター)が予防効果が高まるという実験結果を発表し、バイデン大統領が不織布マスクの上に布マスクをつけている姿が毎日テレビで放映されています。
ただ、息苦しさや耳にかかる負担などを考えるとちょっとと思ってしまうことも正直あります。
それでは、マスクカバーのようなマスクを作ればいいのかも
できれば不織布マスクでも布マスクでもどちらが上に来てもいい、リバーシブルが可能なマスクを作ればいいんじゃないかなぁ
このブログでも好評をいただきました大臣マスクと立体マスクの形でご紹介できれば選んで作ることもできる。
前に使った型紙やら、お客様のお話を聞きながら作ってみました。今回は大臣マスクです
縫い代などを考え、布の大きさを考えていきます。
材料となる布の大きさは
表布 縦 マスクを半分に折り、広げた直線の長さ+5cm
横 マスクの横の長さ+6cm
ベルト 横 8cm X 縦 15cm 2枚
今回 ユニ・チャームの超快適マスクから作ってみました。
市販のレギュラーサイズはほぼこの大きさと変わりがないようです。
マスクの大きさ 17cmX19cm
表布 横 マスク 17cm+6=23cm
縦 直線15cm+5cm=20cm
ベルト 横 8cm X 縦 15cm 2枚
を用意します
1.横長に置き、上下 1cm巾の3つ折りをします
印付けをまとめた型紙はこちらから
①まず上下とも 2cmのところに印をつけ、アイロンをかけます
②半分に折り、1cm巾の3つ折りをし、ミシンをかけます。
2.表を中側にするように、上下 4.5cmのところを折ります。
3.折った上から2.5cmのところに印をつけます
4.真ん中 11.5cmのところに印をつけます
5.3と4で印をつけたところを定規でつなぎ、横 2.5cmの印から5cmのところまで線を引きます(ここが縫うところになります)
4か所すべて線を引いてください
印付けをまとめた型紙はこちらから
6.ミシンで印をつけたところを縫います
7.アイロンをかけ、はみ出た布を切り落とします
8.左右 3cmのところを折り、1.5cm巾の三つ折りをし、ミシンをかけます。
9.ベルトを作っていきます
①横長で置き、上下1cmのところに印をつけ、縫い代を折ります
②中表で折る(きちんと合わせるように折る)
10.8で縫った本体と9のベルトと重ねる
ベルトをうまい重ねる!
11.2枚ともサイドに印をつけ、縫い代1cmの部分にも印をつける
12.いらない部分を切り落とし、ミシンで縫う
13.角をきれいに出しながら裏返す
14.上下を縫う
15.端から1cm開けて付ける!ゆるみがあるので、上と下にキチンを合わせて待ち針を打つ
16.本体と付け合わせれば出来上がり!