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静岡県富士宮市を中心に手作りの温もりを大切にする、布と学生服の店|望幸

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温もりブログ

カフタンブラウスに挑戦!直線縫いで型紙いらず。日焼け防止にも冷房対策にもピッタリ 3時間で作れます
2021年06月17日 手作り  ミシン    簡単 
夏を感じる季節となりました!
一枚で羽織れるもの、薄くて家でバシャバシャ洗えて、着やすいもの
できれば前にブログでご紹介したマーガレットみたいに、冷房対策や日焼け防止にもなるもの
そして小さく折りたためるもの
で、私でもできるもの
ググってググってググりまくり、直線で縫える、そして型紙がいらない
私の心をわしづかみしたこのカフタンブラウス

カフタンを調べてみると

カフタンとはトルコの民族衣装のことで、スターウォーズの衣装もここからヒントを得たと聞いたことがあります。
もともと気温の高い、砂地のトルコの洋服などで、日焼け防止に袖が長く、ゆったりとしています。
裾スリットで風通しを良くしているのも特徴だそうで、これからの時期にピッタリ
今回もスタッフで布選びから話し合い!
インド綿を選び、この柄でどんなカフタンブラウスになるのか、ドキドキしながら作ってみました!
製作時間3時間弱 不器用な私でも工程を悩みながら、考えながらやってもこの時間です
アイロンはすぐにかけれるようにしておいてください。アイロンをかけ、縫うこの繰り返しであっという間にできます。

材料

インド綿 110cm巾×130cm

1.布幅半分でカットします



2.柄の出方を考えて、前身頃をどちらにするかで上下を考えます!


20210311_210605_70.jpg
今回 選んだ布は前身頃の中心にどの絵柄をこさせたいのかを考えて布の向きを考えました!
(次の図を見ていただくとイメージがしやすいかと思います)

3.①②③④の位置に印をつけます

kafurann.jpg

20210311_210605_63.jpg

4.端にロックミシンかジグザクミシンをかけます

上の図の赤の印がジグザグミシンをかけたところです

20210311_210605_66.jpg

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20210311_210605_61.jpg

わかりやすいように白の糸で縫ってみましたがわかりますか?

5.2枚の布を縫い合わせていきます


印を確認し、前身頃、後身頃、脇を間違えないようにあわせます

まず、前中心から縫います
図をみて確認してください

◎~①
△~②を縫い代1cmで縫い合わせます

脇側は
①~③
②~④
を縫い代1cmで縫い合わせます

端ミシンをかけたところですね!
20210311_210605_60.jpg

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↑わかりやすく脇を縫うところの範囲にはさみを置いてみました

6.衿ぐりを縫います


5で縫った縫い代を割り、アイロンをかけます
首回り①~②の部分を三つ折りします(0.5cmの細い三つ折りになります)

20210311_210605_56.jpg

20210311_210605_54.jpg

縫い代を割り、首回りを三つ折りし、アイロンをかけます

一周 ぐるっと縫います。
20210311_210605_53.jpg

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首回り完成です

7.袖口を縫います


手順は6の衿ぐりの縫い方と同じです。

20210311_210605_50.jpg

縫い代を追って、同じく脇側の①~②の部分を三つ折りにして、縫います

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8.裾を縫います


8cmと18cm開けた部分の端を三つ折りにし、縫います

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前身頃と後身頃の裾を1cm、1cmの三つ折りし、縫います
20210311_210605_42.jpg


前身頃と後身頃の裾を1cm、1cmの三つ折りし、縫います

完成!
IMG_2629.jpg

後ろ姿はこんな感じになります

IMG_26325.jpg