温もりブログ
夏を迎えて毎日暑い日が続いています。少しでも涼しく過ごしたいものですね。
今回はふわっとしたノーカラーのブラウスを作ってみました。
全体的にゆったりしたデザインで締め付けもなく快適です。
綿ローンやリネンの生地で作ると軽くてべたつかずさらっとしたお洋服を作ることができます。
材料 綿ローン生地...1.9m
接着芯HP8200...20cm
型紙 サンフィットパターン5557フリル袖ブラウス
釦13mm…1個
まず型紙に沿って生地を裁断します。(今回はサンフィットパターン5557を使いました。)型紙の合印もしっかり写してください。
同様に接着芯も用意します。
(今回は見返しに接着芯を貼ります)
アイロンで接着芯を生地(見返し)に貼り付けます。
アイロンは滑らせずに置いて上から押さえるようにすると生地がよれたり伸びたりしません。
ローンの様に薄い生地はずれやすいので気を付けてください。
次に、後ろ身頃2枚の背中心に来る側にそれぞれ端ミシンをかけます。あまり布で先にジグザグの巾や縫い目の粗さを調節してから縫ってください、
縫えたら生地を中表にあわせ縫います。
開きどまりの印からすそまでをぬってください。
縫えたらアイロンで縫い代は割っておきます。
今回はボタンホールを作る代わりに、ループをつくります。幅1.5cm長さ9cmに切った生地を用意します。
9㎝の辺の片方は耳を利用してください。
幅を三つ折りにするときはみみの方を後から重ねます。みみを上から重ねることで、生地端がほどけてこないのでループが作りやすくなります。耳を使わない場合は三つ折りではなく両折りのバイ
アスのように四つ折りをしてください。
アイロンをあててなるべく端を縫います。9cmは長いので釦の大きさにあわせて写真の様に折り、印の位置にあわせて縫い付けてください。
前身頃と後ろ身頃を中表で合わせて肩を縫います。
縫いしろは2枚重ねて端ミシンをかけ、後ろ身頃側にたおしてアイロンをかけてください。
見返しを身頃に縫い付けます。生地を中表にあわせ肩の位置を合わせてから待ち針で数か所留めて縫いしろ1㎝で縫います。
縫い代に切れ込みを入れてから表に返してください。カーブがきついところは切れ込みの数を増やすときれいに表に返すことができると思います。
表側から衿ぐりにステッチをかけます。
袖口を三つ折りにして縫います。反対側はギャザーを入れたいのでギャザーどまりからギャザーどまりまでを2本縫います。
縫えたら下糸を2本一緒に引っ張ってギャザーをよせてください。
2本縫ってあるので手を放してもギャザーは戻ってしまいません。
身頃のアームホールの大きさに合うようにギャザーを調節してください。
縫い代1.5cmの所でミシンで縫います。そうするとギャザーの上に重ねて縫うことになるのでギャザーが動かなくなります。
身頃と袖を中表にあわせて縫い合わせ、縫い代を身頃側に倒しギャザーをつぶさないようにアイロンをかけます。
両袖が身頃についたので、脇を縫います。
袖の縫いしろをよけ、袖の付け根から袖口までと、すそまでそれぞれ縫うときれいに仕上がります。
縫えたら2枚あわせて縫い代を端ミシンをかけます。1cm程度の巾になるように余分な縫いしろは後で切り捨ててください。
身頃のすそを三つ折にして縫いボタンをつけて完成です。
今回はサンフイットパターンを使ってブラウスを作ってみました。軽くて薄い生地は、確かに一般的なコットン生地よりも縫いにくさはあるかもしれませんが、接着芯を貼ってしまえばとても縫いやすくなるので構えることなく夏生地を使って作ってみるとよいと思います。
今回はふわっとしたノーカラーのブラウスを作ってみました。
全体的にゆったりしたデザインで締め付けもなく快適です。
綿ローンやリネンの生地で作ると軽くてべたつかずさらっとしたお洋服を作ることができます。
材料 綿ローン生地...1.9m
接着芯HP8200...20cm
型紙 サンフィットパターン5557フリル袖ブラウス
釦13mm…1個
まず型紙に沿って生地を裁断します。(今回はサンフィットパターン5557を使いました。)型紙の合印もしっかり写してください。
同様に接着芯も用意します。
(今回は見返しに接着芯を貼ります)
アイロンで接着芯を生地(見返し)に貼り付けます。
アイロンは滑らせずに置いて上から押さえるようにすると生地がよれたり伸びたりしません。
ローンの様に薄い生地はずれやすいので気を付けてください。
次に、後ろ身頃2枚の背中心に来る側にそれぞれ端ミシンをかけます。あまり布で先にジグザグの巾や縫い目の粗さを調節してから縫ってください、
縫えたら生地を中表にあわせ縫います。
開きどまりの印からすそまでをぬってください。
縫えたらアイロンで縫い代は割っておきます。
今回はボタンホールを作る代わりに、ループをつくります。幅1.5cm長さ9cmに切った生地を用意します。
9㎝の辺の片方は耳を利用してください。
幅を三つ折りにするときはみみの方を後から重ねます。みみを上から重ねることで、生地端がほどけてこないのでループが作りやすくなります。耳を使わない場合は三つ折りではなく両折りのバイ
アスのように四つ折りをしてください。
アイロンをあててなるべく端を縫います。9cmは長いので釦の大きさにあわせて写真の様に折り、印の位置にあわせて縫い付けてください。
前身頃と後ろ身頃を中表で合わせて肩を縫います。
縫いしろは2枚重ねて端ミシンをかけ、後ろ身頃側にたおしてアイロンをかけてください。
見返しを身頃に縫い付けます。生地を中表にあわせ肩の位置を合わせてから待ち針で数か所留めて縫いしろ1㎝で縫います。
縫い代に切れ込みを入れてから表に返してください。カーブがきついところは切れ込みの数を増やすときれいに表に返すことができると思います。
表側から衿ぐりにステッチをかけます。
袖口を三つ折りにして縫います。反対側はギャザーを入れたいのでギャザーどまりからギャザーどまりまでを2本縫います。
縫えたら下糸を2本一緒に引っ張ってギャザーをよせてください。
2本縫ってあるので手を放してもギャザーは戻ってしまいません。
身頃のアームホールの大きさに合うようにギャザーを調節してください。
縫い代1.5cmの所でミシンで縫います。そうするとギャザーの上に重ねて縫うことになるのでギャザーが動かなくなります。
身頃と袖を中表にあわせて縫い合わせ、縫い代を身頃側に倒しギャザーをつぶさないようにアイロンをかけます。
両袖が身頃についたので、脇を縫います。
袖の縫いしろをよけ、袖の付け根から袖口までと、すそまでそれぞれ縫うときれいに仕上がります。
縫えたら2枚あわせて縫い代を端ミシンをかけます。1cm程度の巾になるように余分な縫いしろは後で切り捨ててください。
身頃のすそを三つ折にして縫いボタンをつけて完成です。
今回はサンフイットパターンを使ってブラウスを作ってみました。軽くて薄い生地は、確かに一般的なコットン生地よりも縫いにくさはあるかもしれませんが、接着芯を貼ってしまえばとても縫いやすくなるので構えることなく夏生地を使って作ってみるとよいと思います。