温もりブログ
前回 赤ちゃん用の甚兵衛の作り方を載せたら、それをみてくださったお客様から手拭いで甚兵衛って作れるの?というご質問が!
となれば作ってみましょう
私も手拭いが大好きで夏に首にかけるのならタオルより手拭い派…
薄くて軽くて、肌触りも大好き!
確かに子供に着せるにはいいかもしれない!
時間がある時に作ったので(気分ともいう)一気に作れば1日あれば十分にできます。
チャレンジの夏です
いろいろな柄が出ている手拭い!ぜひ一緒にオリジナルのかわいい甚兵衛さん 作ってみませんか?
材料
手拭い 3枚
甚兵衛(前・後身頃 紐4本) 1枚
袖 おくみ 股ぐり用テープ 2本 衿 1枚
パンツ 1枚
ゴム ウエスト用 15mm
股ぐり用 6mm
型紙 前身頃・後身頃 パンツ おくみ 袖・股ぐり用テープ
型紙なし 衿 7cm x 77cm(縫い代 各1cm)
1.布をカットする
衿 7cm X 77cm(縫い代 1cm) 1本
身頃様紐 3cm X 27cm 4本
2.おくみをつけます
⑴前身頃とおくみを中表に重ね、おくみを縫いつけます
縫い代と伏せ縫いします
赤ちゃんの服など縫い代を伏せ縫いするだけで、縫い目が肌に当たらないのでおすすめです
①倒す側の縫い代を半分にカットします
②カットした縫い代を広い方の縫い代で包み、アイロンをかけます
③端にミシンをかけます
⑵おくみの前の部分の縫い代を三つ折りにする
3.脇を縫う
⑴袖付位置から裾まで縫う
⑵縫い代を半分に割り、裾を三つ折りにし、アイロンをかける
4.袖を縫い付けます
⑴袖を中表におり、袖下を縫い合わせる
⑵身頃と袖を中表に重ね縫う
⑶縫い代を折り、伏せ縫いをします
縫い目は脇の方に来る様に重ねていきます
⑷袖口をまつり縫いします
4.肩上げを縫います
⑴そでを身頃側に重ねて、肩上げ線を合わせて折り込みます
⑵ミシンで縫います
ここまでできあがりました
5.襟をつけます
⑴おくみの裏側と襟の面の縫い代を合わせ、まち針で止め、ミシンで縫う
⑵紐をつくるよう時の様に襟の縫い代をおりこみ、反対側の縫い代もおったあと、襟を半分に折った後、アイロンをかけ、端を数
6.ひもを4本つける
パンツを縫う
1.脇を縫う
2.ウエストの部分を三つ折りし、ゴム通し口を開けて、縫う
3.股ぐりに股ぐりテープをつけ、ゴムを通す
①パンツの股くりとテープを中表に合わせて、ゴム入れ口を開けながら縫い代を合わせてまち針を打ち、縫います
②股ぐりテープを内側に折り返しアイロンをかけ、ゴムを入れる幅1cmのところに印を打ち、縫い代0.5cmにカットする
③縫い代部分にアイロンをかけ、まち針を打ち、ミシンで縫う
ウエストと股ぐりにゴムを通して出来上がり